タイトル等
企画展
夭折の陶芸家 中野和馬という男
会場
駿府博物館
会期
2013-03-30~2013-05-26
休催日
月曜日(4月29日「昭和の日」と5月6日「振替休日」は開館し、7日休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般700円(600円)/高・大学生500円(400円)/駿府博物館友の会会員350円、団体(10名以上)2割引/中学生以下・障害者手帳呈示の方無料
※( )内は前売料金
主催者
駿府博物館(公益財団法人 静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団)
協賛・協力等
後援:静岡新聞社・静岡放送、静岡県教育委員会、静岡市教育委員会、島田市教育委員会、島田市文化協会、島田高等学校同窓会
協力:株式会社 松永家具
概要
中野和馬の陶器がお茶・華道とコラボレーション

中野和馬の陶器は、決して高尚な芸術作品ではなく荒っぽく土を引っ掻いたり陶板を削るなど通常の陶器の概念から懸け離れた作品を残しました。「ただ鑑賞するものではない。使って初めてその良さが分かる」。中野和馬は完成した作品は必ず野草を挿したり、茶菓子を添えたりしながら写真に収めました。
鑑賞しながらも、中野和馬の良さをより引き出すために華道とのコラボレーションや、実際にその良さを感じて頂くために呈茶コーナーを設置し、使う楽しさを実感して頂きます。
43年という余りにも早く駆け抜けた人生、「中野和馬の生き様」を作品を通して紹介すると同時に、精力的に陶芸の道にのめり込んだ初期の作品から自分の作風を確立した晩年の作品までを展示していきます。
イベント情報
呈茶:一階画廊にて、チケットにつく呈茶券で、中野和馬の作品を使ってお茶を楽しめます。

講演会:①4月13日(土) 午後1時30分~「中野和馬・青春の彷徨」
講師/鈴木善彦氏(静岡文化芸術大学理事・島田高校時代の恩師)
②4月27日(土) 午後1時30分~「中野和馬の陶芸 ~色めく器たち~」
講師/山本浩二氏(共立女子大学非常勤講師)

ギャラリートーク:毎週日曜日午後2時から、展示室で当館学芸員が鑑賞のポイントを解説します。
ホームページ
http://sbs-bunkafukushi.com/museum/2013/01/post-15.html
会場住所
〒420-0852
静岡県静岡市葵区紺屋町15-4
交通案内
JR静岡駅北口より国道1号線西へ200m右側。
東名静岡I.C.より国道1号線東へ約10分左側。
JR静岡駅北口から徒歩3分
ホームページ
http://www.sbs-bunkafukushi.com
静岡県静岡市葵区紺屋町15-4
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