タイトル等
館蔵品展
日本近代前衛絵画史 1910s~1940s
―激動の時代・画家のまなざし
会場
板橋区立美術館
会期
2013-04-20~2013-06-09
休催日
月曜日
(但し4月29日(祝)は開館し、翌30日は休館、5月6日(休)は開館し、翌7日は休館)
開催時間
9時30分~17時
入館は16時30分まで
観覧料
観覧無料
概要
板橋区立美術館では、開館の1979年以来、明治以降、特に大正、昭和の前衛絵画を収集、研究し、ご紹介して参りました。近年、日本の前衛美術の再検討が行われるようになり、当館のコレクションへの注目も集まってきています。今回紹介する作品は1910年代~40年代、明治後期から戦争直後までのものです。画家たちは、表現への弾圧や戦争の時代の中で、自己や社会を見つめ、フォービスム、ダダイスム、シュルレアリスムなどの海外の美術動向に刺激を受けつつ、制作を続けました。本展は、板橋区立美術館のコレクションでたどる「日本近代前衛絵画史」です。時代と傾向別に6つの章に分けて作品を紹介します。これらの作品を、時代と共にふりかえることで、日本の前衛絵画思想がどのような背景をもとに発生・発展し、また中断をされ、戦後再興したのかを浮き彫りにできるでしょう。
また、本展では、2012年度に新たに当館に御寄贈いただきました、堀田操の戦後のシュルレアリスム作品、山本日子士良の板橋を描いた作品の他、初公開となる戦地で描かれた風景や兵士のスケッチも展示いたします。
イベント情報
●記念講演会
5月25日(土)
佐藤道信(東京藝術大学教授)「近代日本の美術と前衛」
6月1日(土)
弘中智子(板橋区立美術館)「板橋区立美術館の前衛美術コレクション」
*各回とも午後2時より90分程度(午後1時開場予定)
*当館講義室にて、聴講無料、先着100名、当日直接会場へおいでください。

●ギャラリートーク
担当学芸員が展示室を参加者と一緒にめぐりながら作品や作家についてお話いたします。
日程:4月21日、5月12日、19日、26日、6月2日、9日
いずれも日曜日、午後2時より60分程度、参加無料、当日直接2階展示室へおいでください。
ホームページ
http://www.itabashiartmuseum.jp/art/schedule/next.html
会場住所
〒175-0092
東京都板橋区赤塚5-34-27
交通案内
徒歩

・都営三田線「西高島平駅」下車 徒歩13分

・東武東上線「下赤塚駅」、東京メトロ「地下鉄赤塚駅」下車 徒歩25分


路線バス (所用時間約10分)

・東武東上線「成増駅」北口 2番のりばより
「(増17) 美術館経由 高島平操車場」行き「区立美術館」下車
※東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増駅」(5番出口)も利用可。

・都営三田線「高島平駅」西口 2番のりばより
「(増17) 美術館経由 成増駅北口」行き「区立美術館」下車

※美術館を経由しないバスもありますので、乗車前にご確認ください。
※美術館前に停まるバスは1時間に1~2本です。

※下記のバスもご利用いただけます。(下車徒歩5~6分)
・東武東上線「成増駅」北口1番のりばより
「(赤02)赤羽駅西口」行き「赤塚八丁目」下車 (所要時間6分程度)

※コミュニティバス「りんりんGO」もご利用いただけます。


タクシー
・東武東上線「成増駅」北口、都営三田線「高島平駅」西口より約5分
※「新高島平駅」「西高島平駅」には、タクシー乗り場がなく、つかまりにくいため、「高島平駅」からご利用ください。
ホームページ
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/
会場問合せ先
テレフォンサービス 03-3977-1000
東京都板橋区赤塚5-34-27
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