タイトル等
ゴッホ展
空白のパリを追う
ゴッホの700日(空白のパリ時代)、京都で解明!
会場
京都市美術館
会期
2013-04-02~2013-05-19
休催日
月曜日(4月29日、5月6日は開館)
開催時間
AM9:00~PM5:00
入場はPM4:30まで
観覧料
当日(一般)1400円(高大生)1000円(中小生)500円
前売(一般)1300円(高大生)900円(中小生)400円
※20名以上の団体料金は前売料金
※お得な前売り券は、4月1日(月)まで期間限定発売!
※身障者等、証明書提示で無料。
要介護者には付添1人無料、証明書表記に限る。
主催者
京都市、MBS、京都新聞社
協賛・協力等
特別協力:朝日新聞社
企画:ファン・ゴッホ美術館、財団ハタステフティング
後援:オランダ大使館、オランダ総領事館、オランダ政府観光局
協賛:DNP大日本印刷、日本通運株式会社、(株)進々堂
概要
オランダ近代絵画の巨匠フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)は伝説のように伝えられる情熱的な性質とその波乱万丈な人生から、私たちはゴッホについて「理想家で頑固な、燃えては消える炎のような激しい性格をもつ天才」とイメージしています。初めからゴッホは天才だったのでしょうか。アムステルダムにあるゴッホ美術館の研究チームは7年にわたり、ゴッホの実像を追い求めてきました。その答えは意外にも空白であった、パリ時代の作品に隠されていました。今日のゴッホ研究は弟テオとの書簡をもとに検証されています。ところがテオと同居していたパリ時代には、その書簡が存在しません。ゴッホのパリ生活は空白となっていました。しかしパリ時代のゴッホは、作品が雄弁に証言してくれていました。作品たちは、ゴッホの挫折と苦渋からの再生を、孤独の中の強靭さを、展覧会会場で語りかけます。そして不思議な日本との関わりを資料は示してくれます。アルルの地での解放された心とむしばむ心によって、やがて訪れる悲劇の序章が、見え隠れする空白のパリの700日をあなた自身の眼で追想してください。ゴッホ美術館のなぞ解きをするかのようなスリリングな展示方法も見どころです。 36点の日本初公開の作品や700日間での変貌をみせる8点の自画像もあなたに新たなゴッホを発見させるでしょう。
イベント情報
イベント参加には本展入場券が必要です

○講演会「本物?偽物?ファン・ゴッホ作品の真贋鑑定史」
4月7日(日) 14:00-15:30 圀府寺 司 大阪大学教授
※当日入場整理券を発行します。

○ワークショップ 5月5日(祝) [子供向け]開催予定
○その他の予定 ギャラリートーク「ゴッホのパリを追う」、プチ・ゴッホ講座など担当学芸貝によるイベントを計画中です。 くわしくは公式HPをご覧ください。
ホームページ
http://www.mbs.jp/gogh2013/
会場住所
〒606-8344
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
交通案内
電車・JRをご利用の方

JR・近鉄をご利用の方
・JR「京都」駅北側の市バスターミナル、A1乗り場から5系統岩倉行きにて約30分、又はD1乗り場から100系統銀閣寺行き(急行)にて約25分、「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ
・地下鉄烏丸線「京都」駅より「烏丸御池」駅乗り換え、地下鉄東西線「東山」駅下車徒歩10分
・JRにて滋賀県方面から在来線でいらっしゃる場合は、JR「山科」駅にて地下鉄東西線に乗り換え、「東山」駅下車が便利です。

阪急電車をご利用の方
・阪急「河原町」駅下車、「四条河原町」バス停から 市バス5系統岩倉行き、又は32系統銀閣寺行き、又は46系統平安神宮行きにて、いずれも約10分、「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ
・阪急「河原町」駅中央改札を出て、6番出口から地上に上がっていただければ、左手すぐが46系統の止まるバス停です。

京阪電車をご利用の方
・京阪「三条」駅下車、「三条京阪前」バス停から 市バス5系統岩倉行きにて約5分、又は京阪「祇園四条」駅下車、「四条京阪前」バス停から 市バス46系統平安神宮行きにて約10分、「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ


自動車をご利用の方

大阪方面より
名神高速道路京都南I.C 下車 市内へ約10km

名古屋方面より
名神高速道路京都東I.C 下車 市内へ約7km

[京都市美術館には専用駐車場がございません。 美術館北側の岡崎公園駐車場、又は美術館西側のみやこめっせ駐車場をご利用ください。]
ホームページ
http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
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