タイトル等
冬期企画展
會津八一と心の友
会場
新潟市會津八一記念館
会期
2012-12-22~2013-03-24
休催日
月曜日(祝日の場合はその翌日)・祝日の翌日・年末年始(12月28日~1月3日)
開催時間
午前9時~午後5時
観覧料
一般500円・大学生300円・高校生200円・小中生100円
※団体20名以上2割引、土日祝日は小中学生無科
主催者
新潟市會津八一記念館
協賛・協力等
[協力企業]浅川園、今成漬物店、大阪屋、里仙、高橋洒造(50音順)
概要
會津八一記念館は企画展「會津八一と心の友」を開催いたします。
歌人・書家・美術史学者の八一は他分野で活躍する人々と交流を結びました。そしてお互いに絵や書、短歌、版画、彫金などで表現し、一つの作品として創り出したのです。その背景には、美術を愛好する者同士の心の触れ合いと、若い芸術家の才能を認めて文化を継承する者を育てようとする八一の愛情が垣間見れます。
展覧会では、杉本健吉(画家)、棟方志功(版画家)、小杉放庵(画家)相馬御風(歌人、詩人)亀倉蒲舟(彫金家)、中田瑞穂(医学者)など、八一と交友のあった人物との合作作品や書簡などで展示します。特に古都奈良の美に魅かれて合作した杉本健吉との書画集「春日野」(1954年制作)と原書、30数年ぶりの再会を記念して寄せ書きした相馬御風との唱和作品(八一旧蔵)などは必見です。
加えて、この度発見された世界的ベストセラー自伝的小説「武士の娘」の作家・杉本鉞子が、米国滞在中、知人に宛てた英文の手紙も特別に紹介いたします。
同時に、第6回「會津八一の歌を映す」写真コンテスト入賞入選作品も陳列いたします。
イベント情報
[展示解説会]期間中第1、第3日曜日・午前11時から 新潟市會津八一記念館にて
会場住所
〒951-8101
新潟県新潟市中央区西船見町5932-561
交通案内
【JR新潟駅万代口から】◆路線バス/新潟駅万代口バスターミナルより浜浦町行きに乗車約12分、「西大畑坂上・會津八一記念館入り口」下車、徒歩約3分(※万代シテイバスセンター前、古町にも停車します。)◆タクシー/約15分
【高速道路・新潟バイパス方面からのアクセス】高速道路・新潟中央I.Cから県庁・西海岸公園方面へ約25分。高速道路・新潟亀田I.Cから国道49号線を「新潟市街」へ(「新潟駅南口」方面へは進行しないでください。)。紫竹山I.Cを通過して萬代橋方面へ約25分
【駐車場】会期中は、記念館前駐車場はご利用できません。会期中、特設駐車場を設けます(記念館まで徒歩6分)ので、こちらのご利用にご協力お願いします。(※会期中は混雑が予想されます。公共交通機関をご利用ください。)
ホームページ
http://aizuyaichi.or.jp
新潟県新潟市中央区西船見町5932-561
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索