タイトル等
開館20周年記念
円山応挙展
―江戸時代絵画 真の実力者―
大乗寺障壁画空間 美術館に出現!!
会場
愛知県美術館
会期
2013-03-01~2013-04-14
休催日
毎週月曜日
開催時間
10:00~18:00
金曜日は20:00まで(入館は閉館30分前まで)
観覧料
一般 1300(1100)円/高校・大学生 1000(800)円/中学生以下 無料
前売券販売期間 2013年2月28日(木)まで 前売券(および当日券)は主要プレイガイド、チケットぴあ(Pコード765-520)、ローソン(Lコード46640)、サークルK、サンクス、セブンイレブン、ファミリーマート、イープラスなどでお求めいただけます。
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。 ※上記料金で、コレクション展およびAPMoA Project、ARCHもご覧いただけます。
※小・中学生の方は、美術館チケット売場で無料観覧券をお受け取りください。
※身体等に障がいのある方および付き添いの方には割引制度があります。手帳をお持ちの上、美術館チケット売り場にてお問い合わせください。
主催者
愛知県美術館、中日新聞社
協賛・協力等
後援:愛知県・岐阜県・三重県・名古屋市各教育委員会
特別協力:レクサス販売店(L星が丘、L守山、L高岳、L植田、L岡崎、L豊田土橋、L一宮)
照明協力:パナソニック
概要
江戸時代中期の18世紀、伊藤若冲や曾我蕭白、池大雅などが個性をふるった京都画壇で圧倒的な人気を博していたのが円山応挙です。「写生」を基本とした応挙の絵は誰にでもわかりやすく、画題への知識や文人的な教養なしでも楽しめるという新しさがありました。けれども応挙の作品は平明な写生にとどまるものではなく、障壁画や屏風絵において部屋や画面の形を絵の空間表現に利用したトリックアート的着想や、大胆・軽妙に筆を操りながらリアルさを感じさせる驚異的な技量など、多くの革新と魅力に満ちています。
本展では、国宝・重要文化財や展覧会初公開作品を含む代表作をご紹介するとともに、西洋の遠近法を用いた若年期の「眼鏡絵」制作や中国絵画の学習、後世への影響など、様々な角度から応挙の実像を再考します。障壁画では大乗寺客殿の空間を再現し、自然光のように変化する照明で応挙の意図をご体感いただきます。日本・中国・西洋の絵画を吸収して完璧な様式美をつくりあげ、近代日本画を準備した真の実力者、応挙の芸術をご堪能ください。
イベント情報
記念講演会
第1回:「円山応挙 正統派の逆襲」
講師:山下裕二(明治学院大学教授)
日時:3月3日(日) 13:30―15:00

第2回:「空(くう)を描く」
講師:山岨眞應(やまそばしんおう)(大乗寺副住職)
日時:3月30日(土) 13:30―15:00

会場はいずれもアートスペースA
(愛知芸術文化センター12階)
定員:先着180名(要申込・聴講無料)
※各講演ごとに1人1枚の往復はがきで、聴講ご希望の回、郵便番号、住所、氏名、電話番号をご記入の上、愛知県美術館「円山応挙展」係までお申し込みください。

スライドトーク(学芸員による展示説明会)
日時:3月9日(土)、3月16日(土)、4月6日(土)
各11:00―11:40
3月22日(金)18:30―19:10
会場:アートスペースE・F(愛知芸術文化センター12階)
定員:先着60名
※申込不要。開始時刻に会場にお集まりください。
展示替え情報
※会期中、一部に展示替があります
ホームページ
http://event.chunichi.co.jp/okyo/
会場住所
〒461-8525
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2
交通案内
・地下鉄 東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅下車。
オアシス21を経由し 徒歩3分。
(オアシス21地下階連絡通路が愛知芸術文化センター地下2階に接続、オアシス21地上階はセンター2階に接続しています。エレベーターで10階にお上がりください。)
ホームページ
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2
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