タイトル等
平成二十五年冬季展
春を祝う
―仁清・乾山・光琳―
会場
畠山記念館
会期
2013-01-19~2013-03-20
休催日
毎週月曜日(ただし、二月十一日[月・祝]は開館し、十二日[火]は休館)、二月十五日[金]
開催時間
午前十時~午後四時半
入館は午後四時まで
観覧料
一般五〇〇円(四〇〇円)/大・高校生三五〇円(三〇〇円)
( )内は二十名以上の団体料金
※中学生以下無料(ただし、保護者の同伴が必要です)
概要
京焼の大成者といわれる野々村仁清とその弟子尾形乾山のやきものに加え、日本美術のなかでも人気の高い尾形光琳ら琳派の絵画を交えながら、吉祥や慶賀の意味が込められた作品を中心に館蔵の優品をご紹介いたします。なかでも尾形光琳筆の重要美術品「白梅模様小袖貼付屏風」は平成十九年に開催した「琳派展」以来六年ぶりの公開となります。
また今回は、本阿弥光悦作の「赤楽茶碗 銘 李白」を中心に、小堀遠州作の「共筒茶杓 銘 一つ松」や尾形乾山作の「結鉾香合」、野々村仁清作の「竹節蓋置」など、春の到来を祝う趣向で茶道具類を取り合わせます。清新かつ華やかな雰囲気を、茶室と茶庭のある空間でどうぞお楽しみください。
なお、今年も会期後半の二月十六日(土)~三月二十日(水・祝)の間に「次郎左衛門雛」を展示いたします。愛らしいお雛様とともに春を祝いにいらしてください。
イベント情報
●講演会
2月17日(日)午後2時~3時半 当館講堂にて「仁清と乾山」大手前大学教授 岡 佳子氏 ※先着100席、当日受付にて整理券を配布

●列品解説(展示品について学芸員が解説します。約60分) 事前申込不要
1月19日(土)、2月2日(土)、2月16日(土)、3月9日(土)午後2時より
1月24日(木)、2月14日(木)、2月28日(木)午前10時半より

●ミニトーク(主要作品を学芸員が解説します。約20分) 事前申込不要
1月20日(日)、2月3日(日)、2月24日(日)、3月10日(日)午後3時より
1月30日(水)、2月13日(水)、2月27日(水)、3月13日(水)午前11時より

●常設展示 当館ロビーにおいて、日本近代彫刻界の巨匠、平櫛田中(1872~1979)作の「畠山即翁寿像」をご覧いただけます。

●お抹茶=四〇〇円(干菓子付き)午前十時より午後四時まで展示室にて随時
展示替え情報
※会期中、展示替えを行います。
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/display/2012/winter.html
会場住所
〒108-0071
東京都港区白金台2-20-12
交通案内
電車
都営浅草線「高輪台」駅(A2出口)を左折、徒歩5分
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台」駅(1番出口)より 徒歩10分

タクシー
JR「五反田」駅・「品川」駅より約5分
※駐車場に限りがありますので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/
東京都港区白金台2-20-12
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