タイトル等
歌舞伎座新開場記念展
歌舞伎(かぶき)
江戸の芝居小屋
会場
サントリー美術館
会期
2013-02-06~2013-03-31
休催日
毎週火曜日
開催時間
10時~18時
最終入館は閉館30分前まで
●金・土および2月10日(日)は20時まで開館 ●3月23日(土)は「六本木アートナイト2013」のため24時まで開館
観覧料
一般 (当日券)1300円 (前売券)1100円
大学・高校生 (当日券)1000円 (前売券)800円
◎中学生以下無料
◎団体は20名様以上 100円割引
●きもの割/きものでのご来館で100円割引
●HP割/ホームページ限定割引券提示で100円割引
●携帯割/携帯サイトの割引券画面提示で100円割引
●あとろ割/国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引
※他の割引との併用はできません。

●六本木アートナイト2013 特別企画!
① 3月23日(土)はアートナイト割引で入館料500円! (一般、大学・高校生共通)
② 3月23日(土)は24時まで開館延長! (23時30分最終入館)
主催者
サントリー美術館、朝日新聞社
協賛・協力等
協賛/三井不動産、MS&AD 三井住友海上、サントリーホールディングス
特別協力/松竹、(株)歌舞伎座、松竹大谷図書館、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
概要
江戸時代に花開き、現代まで息づく歌舞伎は、日本を代表する伝統芸能として、さまざまな変遷を経て発展してきました。その歌舞伎の大きな特徴の一つに、劇場内で行なわれる〈役者〉と〈観客〉の応酬があります。言い換えれば、歌舞伎の歴史は、〈役者〉と〈観客〉とを結ぶ〈劇場〉を中心に展開してきたともいえます。
本展では、平成25(2013)年4月の第五期歌舞伎座新開場を記念し、近世における芝居小屋から、近代を経て、現在へとつながる歌舞伎の劇場空間が成立するまでの歴史をご紹介します。出雲阿国(いずものおくに)の舞台姿や、京の名所として芝居小屋を描いた絵画、幕府公認の芝居小屋の一つであった中村座を描く菱川派の肉筆画、西洋の遠近法を駆使して劇場内部を描写した〈浮絵(うきえ)〉などを軸に、当初は社寺の境内で行なわれていた歌舞伎が、仮設の舞台、そして、複雑な舞台装置を備えた常設の芝居小屋を獲得していくまでの流れを追います。
また、役者のブロマイドであった〈役者絵〉を通して、人々のスターであった〈役者〉たちの華々しい活躍の様子を見ていきます。加えて、役者たちを支えた「贔屓(ひいき)」の観客の様子や、歌舞伎から影響を受け、江戸市井で流行したファッションなどを取り上げ、歌舞伎の発展を支えてきた〈観客〉の姿を浮き彫りにします。
イベント情報
エデュケーション・プログラム
●記念講演会
「新しい歌舞伎座について」(事前申込制)
講師/隈 研吾氏(建築家) 日時/2013年2月16(土) 14時~15時30分
会場/サントリー美術館 6階ホール 定員/100名 聴講料/700円(別途要入館料) 応募締切/1月26日(土) ◎当館ホームページよりお申込みください。 ◎応募多数の場合は抽選。結果は当選者のみに郵送します。

●記念トークライブ
「『歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎―江戸の芝居小屋―』に寄せて」[仮称](事前申込制)
講師/市川猿之助氏 開催日/2013年2月24日(日) ※開催時間、会場、定員、参加費等の応募要項の詳細は、2012年12月中旬頃に当館ホームページにてお知らせいたします。

※上記以外のプログラムにつきましては、2013年1月中旬頃に当館ホームページでお知らせします。

●点茶席(お抹茶と季節のお菓子) [限定50名] 参加料/1000円(別途要入館料)
会場/6階茶室「玄鳥庵」 日時/2013年2月14日(木)、2月28日(木)、3月14日(木)、3月28日(木)
11時30分~17時30分(受付は17時まで) ※13時、14時、15時にはお点前がございます。
展示替え情報
※作品保護のため、会期中展示替を行ないます。
会場住所
〒107-8643
東京都港区赤坂9-7-4 六本木・東京ミッドタウン ガレリア3階
交通案内
[東京ミッドタウンまでの交通案内]

地下鉄をご利用の場合

○都営地下鉄 大江戸線 六本木駅 出口8より直結

○東京メトロ 日比谷線 六本木駅より地下通路にて直結

○東京メトロ 千代田線 乃木坂駅 出口3より徒歩約3分

バスをご利用の場合

都営バス (渋谷発)
都01 「六本木駅前」下車 徒歩約2分

ちぃバス (赤坂ルート/田町ルート)
「六本木七丁目」、「檜町公園」下車 徒歩約1分
ホームページ
http://suntory.jp/SMA/
会場問合せ先
Tel 03-3479-8600
東京都港区赤坂9-7-4 六本木・東京ミッドタウン ガレリア3階
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