タイトル等
ロバート・キャパ / ゲルダ・タロー 二人の写真家
会場
横浜美術館
会期
2013-01-26~2013-03-24
休催日
木曜(ただし1月31日は開館)
開催時間
10:00~18:00
入館は17:30まで
観覧料
一般1,100(1,000)円
大学・高校生700(600)円
中学生400(300)円
小学生以下無料
※( )内は前売ならびに有料20名様以上の団体料金(要事前予約)
※毎週土曜日は、高校生以下無料(要生徒手帳、学生証)
※障がい者手帳をお持ちの方と同伴の方(1名)は無料
※チケットは、横浜美術館(前売はミュージアムショップ)、セブン-イレブン店内のマルチコピー機「セブンチケット」(セブンコ―ド:019-994)にてお買い求めいただけます。
セブンチケット限定のお得な一般前売ペア券(1,800円)もあります。
(前売は1月25日まで販売)
※その他割引料金については別途、お問合せください。

おとな & 子どもの鑑賞優待
中学生以下の子どもと保護者の方が一緒に来館すると、子どもは無料、保護者の方は半額に!
「鑑賞サポートシート」もご用意しております。
実施日:2月9日(土)・10日(日)・11日(月・祝)・16日(土)・17日(日)・23日(土)・24日(日)
主催者
横浜美術館 [横浜市芸術文化振興財団・相鉄エージェンシー・三菱地所ビルマネジメント 共同事業体]
朝日新聞社
協賛・協力等
企画構成(ゲルダ・タロー):ICP(International Center of Photography, NYC)
後援:横浜市、NHK横浜放送局
特別協力:マグナム・フォト東京支社、CP+(シーピープラス)2013
協力:日本航空、みなとみらい線、横浜ケーブルビジョン、FMヨコハマ、首都高速道路株式会社
概要
世界で最も著名な写真家のひとり、「ロバート・キャパ」ことアンドレ・フリードマン(1913-54年)が生まれて一世紀が経ちます。しかしこの「ロバート・キャパ」という名が、当初フリードマンとドイツ人女性ゲルダ・タロー(本名ゲルタ・ポホリレ、1910-37年)の二人によって創り出された架空の写真家であったという事実は、あまり知られていません。
1934年にパリで出会い意気投合した二人は、1936年春に「ロバート・キャパ」という架空の名を使って報道写真の撮影と売り込みをはじめます。仕事が軌道に乗りはじめてほどなく、フリードマン自身が「キャパ」に取って代わり、タローも写真家として自立していきますが、その矢先の1937年、タローはスペイン内戦の取材中に命を落とします。タローの存在とその死は、キャパのその後の活動にも大きな影響をおよぼしたと言われています。
本展覧会は、キャパとタローそれぞれの写真作品による二つの「個展」で構成されます。死後50余年を経てなお絶大な人気を誇るロバート・キャパと、その陰でほとんど紹介されることのなかったゲルダ・タロー。
約300点にのぼる豊富な写真作品と関連資料によって二人の生涯と活動の軌跡を辿りながら、両者の深いつながりと個性の違いを浮かび上がらせていきます。
イベント情報
1. フォト・ヨコハマプレゼンツ「渡部陽一トークショー」
出演:渡部陽一氏(戦場カメラマン) 聞き手:松永真太郎(横浜美術館学芸員)
日時:1月31日(木) 13:30~15:00
会場:パシフィコ横浜 アネックスホールF204(定員150名、申込み先着順)
入場無料(ただし「シーピープラス2013」入場事前登録および、セミナー・イベント登録が必要です。)

2. 記念講演会「青春のキャパ」
講師:沢木耕太郎氏(ノンフィクション作家、エッセイスト)
日時:2月3日(日) 15:00~16:30(14:30開場)
会場:横浜美術館レクチャーホール(定員240名、先着順) 入場無料

3. 学芸員によるプレレクチャー
日時:2012年12月8日(土) 15:00~16:30(14:30開場)
会場:横浜美術館アートギャラリー2(定員80名、先着順) 入場無料

4. 学芸員によるギャラリートーク
日時:2月8日(金)、2月22日(金)、3月8日(金) いずれも14:00~14:30
参加無料(当日有効の観覧券が必要です)

5. 夜の美術館でアートクルーズ
日時:①2月6日(水) ②3月9日(土) いずれも19:00~20:45
定員:各回30名、参加費4,000円(他日使用可能な観覧券含む)
要事前申込み、抽選(①は1月8日、②は2月4日 いずれも必着締切)

6. 鑑賞ワークショップ「撮られるイメージ・創られるイメージ」
現実の事件をダイレクトに撮ったはずの報道写真。そのメッセージは、果たして「ひとつ」だけなのか―。作品の時代背景をたどりながら、報道写真が私達に何を伝えるのかを考えます。
日時:2月9日(土) 13:30~16:30
対象:高校生以上 定員:20名 参加無料(当日有効の観覧券が必要です)
要事前申込み、抽選(1月11日必着締切)

7. 上映会「Capa & Films」
日時:2月23日(土)・24日(日) いずれも14:30~18:00頃
会場:横浜美術館レクチャーホール(定員240名、先着順) 入場無料
上映内容、時間については、当館HP(11月中アップ予定)をご覧ください。

[5、6の申込み方法]
(1) 当館HP:本展イベントページの「申込みフォーム」
(2) 往復はがき
往信面に、イベント名と開催日、〒、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を、返信面に返送先を明記の上、「キャパ/タロー展 イベント担当」宛(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1)にお送りください。
ホームページ
http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2012/capataro/
会場住所
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
交通案内
1. 電車
みなとみらい線 (東急東横線直通) 「みなとみらい」駅 <3番出口>から、マークイズみなとみらい<グランドガレリア>経由 徒歩3分、または<マークイズ連絡口>(10時~)から徒歩5分。
JR (京浜東北・根岸線)・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から<動く歩道>を利用、徒歩10分。

2. バス
桜木町駅から、市営バス156・292系統で「横浜美術館」下車。

3. 車
桜木町駅前から日本丸方面へ入る。または桜木町駅前から紅葉坂交差点を右折してMM21地区へ入り、美術館へ。
横浜駅からは高島町MM21地区入口を通って美術館へ。
いずれも3~5分 (首都高「みなとみらい出入口」も利用できます)。

4. 自転車・自動二輪車
横浜美術館には自転車・バイクの駐輪場がございません。周辺の有料駐輪場をご利用ください。
ホームページ
https://www.yaf.or.jp/yma/
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
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