九州・山口各県で活躍する“旬”の作家を一堂にご紹介する「英展」。田川市美術館開館の翌年より始まった展覧会で、毎回、「自然・風景」、「人物・風俗」、「抽象・幻想」という3つのテーマを循環させながら開催しています。22回目となる今回は「人物・風俗」をテーマに、各地から推薦された作家の力作を集め、このなかから8点の作品が、賞選定委員である画家・山本貞氏によって賞に選ばれました。
展覧会期間中は出品作品すべてを展示します。精力的に制作を続けるベテランから、今後の活躍が期待される若手まで、九州・山口を代表する56人の作家が織りなす美の世界へ出かけてみませんか。