タイトル等
特別陳列
おん祭と春日信仰の美術
会場
奈良国立博物館
西新館
会期
2012-12-08~2013-01-20
休催日
12月10日(月)・25日(火)、1月1日(火・祝)・7日(月)・15日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は閉館の30分前まで
12月17日(月)は午後7時まで開館
観覧料
個人(一般)500円(大学生)250円
団体(一般)400円(大学生)200円
※団体は20名以上です。
※高校生以下および18歳未満の方、満70歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です。
※子ども(中学生以下)と一緒に観覧される方[子どもといっしょ割引]、12月17日の午後5時以降に観覧される方[レイト割引]は、団体料金が適用になります。
※成人の日(1月14日)は新成人の方は無料です。
※夫婦の日(毎月22日)にご夫婦で観覧される方は、それぞれ一般料金半額です。
主催者
奈良国立博物館、春日大社、仏教美術協会
協賛・協力等
協力 東京大学史料編纂所
概要
春日若宮おん祭は、歳末の奈良を彩る一大祭事として、人々に親しまれています。この祭は春日大社の摂社(せっしゃ)・若宮神社の祭礼で、長年本社の大祭・春日祭とは別に大和国一国を挙げて盛大に行われてきました。
おん祭は、長承四年(一一三五)の若宮社の創建・御遷座(せんざ)を承けて翌保延二年(一一三六)九月十七日に始行されました。後に祭礼日は変わりましたが、途切れることなく続けられ、平成二十四年十二月十七日に八七七回目を迎えます。
本展覧会は、この伝統あるおん祭を取り上げ、絵画、文献史料等を通じて、その歴史と祭礼の一端を展示するものです。今回は江戸時代におん祭を描いた絵画を特集します。また、併せて春日社の社家(しゃけ)が担った文芸活動をテーマに、春日懐紙(かすがかいし)をはじめ歌学書、日記、連歌資料などを展示します。このほか春日曼荼羅(かすがまんだら)の優品、春日講(しゅんにちこう)の関連品などの展示を通じて、春日信仰の広がりと多様性を概観致します。
イベント情報
公開講座
12月8日(土)「江戸時代のおん祭」
講師:岡本 彰夫氏(春日大社権宮司)
※開講は午後1時30分。会場:当館講堂。聴講無料。
定員194名(先着)。午後1時より講堂入口にて入場券を配布します。
※入場に際し、観覧券もしくはその半券、国立博物館パスポート等をお示しください。
ホームページ
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2012toku/on-matsuri/2012on-matsuri_index.html
会場住所
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町50
交通案内
◆電車・バスを利用する

近鉄奈良駅下車 登大路町を東へ徒歩約15分
JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス外回り(2番)「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ

関西国際空港からリムジンバス JR奈良駅行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分
大阪国際空港からリムジンバス 奈良/天理行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分


◆自動車を利用する

駐車場について
専用の駐車場はありません。周辺の駐車場をご利用下さい。
正倉院展期間中は大変混雑いたします。
登大路自動車駐車場 午前6時~午後10時
大仏前自動車駐車場 午前9時~午後5時 (団体バス予約優先)
高畑自動車駐車場 午前9時~午後5時

なお、歩行困難な方は当館係員にご相談ください。

名古屋方面から
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

大阪方面から
第二名阪道路・宝来I.C.から国道369号線を東へ県庁を越えて約1分。
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

京都方面から
京奈和自動車道・木津I.C.から国道24号線を南へ、国道369号線を東へ約1分。
ホームページ
https://www.narahaku.go.jp/
奈良県奈良市登大路町50
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