タイトル等
第3期コレクション展
田能村竹田とその交友
会場
大分市美術館
展示室2
会期
2012-11-13~2012-12-27
観覧料
一般:300(250)円、高校生・大学生:200(150)円
中学生以下は市内市外を問わず無料
※( )は団体(20名以上)料金
※上記料金にてコレクション展(常設展)(展示室1~4等)を全てご覧になれます。
※特別展観覧料でコレクション展(常設展)もあわせてご覧いただけます。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。
※コレクション展(常設展)では「大分市美術館年間パスポート」がご利用いただけます。
主催者
大分市美術館
概要
田能村竹田(たのむらちくでん)は江戸時代後期を代表する南画家です。
豊後国岡藩の藩医の家に生まれた竹田は、病弱であったため医業は継がず、22歳で学問専攻となり、藩校由学館(ゆうがっかん)の儒員として『豊後国志(ぶんごこくし)』の編纂等に力を注ぎました。この間、唐橋君山(からはしくんざん)や渡辺蓬島(わたなべほうとう)ら、地元の学者や画家の影響を受けて詩画への興味を深め、30歳頃から本格的な作画を開始しました。
37歳で隠居した後は、京都や長崎をはじめ各地を遊歴。沈石田(しんせきでん)、黄公望(こうこうぼう)、王蒙(おうもう)などの中国画人の画法を研究し、頼山陽(らいさんよう)をはじめ数多くの文人、画人の交友を通して画技を深め、独自の画世界を確立しました。
今展は竹田の代表作とともに、竹田が親しく交友した郷土の南画家たちの作品を紹介します。また「田能村竹田像」を『この1点』にとりあげ、本作にまつわる興味深いエピソードをご紹介します。
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1341470984182/
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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