タイトル等
生誕百年記念
髙山辰雄展
「心の目で描け!」 若き髙山の挑戦
会場
大分市美術館
企画展示室1、2
会期
2012-12-20~2013-02-03
※12月28日(金)、1月2日(水)~4日(金)は、特別開館いたします。
休催日
12月25日(火)、12月29日(土)▶1月1日(火)、1月15日(火)、21日(月)、28日(月)
開催時間
10:00~18:00
入館は17:30まで
観覧料
一般(個人) 800円 (20人以上の団体) 600円 (共通観覧券) 1,400円
高校生・大学生(個人) 600円 (20人以上の団体) 400円 (共通観覧券) 800円
中学生以下は市内・市外を問わず無料
◎共通観覧券で大分市美術館と大分県立芸術会館の「生誕100年記念 髙山辰雄展」が観覧できます。
◎上記観覧料でコレクション展も観覧できます。
◎身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料。
◎「大分市美術館年間パスポート」が利用できます。
◎大分県立芸術会館の「生誕100年記念 髙山辰雄展」の半券を持参の方は団体料金で観覧できます。
主催者
大分市美術館、大分合同新聞社
協賛・協力等
協力|| 大分県立芸術会館、髙山辰雄生誕100年記念事業実行委員会
後援|| 大分県芸術文化振興会議、大分県美術協会、NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、OCT大分ケーブルテレコム
助成|| 芸術文化振興基金
概要
大分市出身の髙山辰雄(一九一二~二〇〇七)は、東京美術学校日本画科に入学して松岡映丘に師事。ポール・ゴーギヤンの伝記本に啓発を受け、戦後まもなく、鮮烈な色彩と形体の簡略化をおしすすめた作風で注目を浴び、日本画と洋画の壁をとりのぞく独自の創作を展開しました。そして、長く日展を中心に作品を発表し、わが国日本画壇をリードする存在として活躍。一九七二(昭和四十七)年に日本芸術院会員となり、一九八二(昭和五十七)年には文化勲章を受章しました。人間、自然、宇宙をテーマに、深い精神性をたたえたスケールの大きい作品は、高い評価を受けています。
本展覧会は、髙山辰雄の生誕一〇〇年を記念して大分県立芸術会館と大分市美術館が協力して開催するもので、大分市美術館では従来の枠組みにとらわれない新たな日本画の創造を目指し、果敢に挑戦した、若き日の髙山に焦点をあて、画業前半期の作品を中心に紹介。芸術会館では生きとし生けるものへの深い共感を崇高な絵画世界へと昇華させた、一九七〇年代以降の画業後半期の作品を紹介するとともに、一九八七(昭和六十二)年から一九九九(平成十一)年までの十三年間にわたり、月刊誌『文藝春秋』に描いた表紙絵原画全一五六点を特別展示します。
イベント情報
生誕100年記念イベント
-ことばと音楽で出会う髙山辰雄の世界-
12月20日(木) 13:30-15:20
会場 || iichiko総合文化センター(音の泉ホール)
出演者 || 髙山由紀子氏(映画監督・脚本家)、畠山美由紀氏(歌手)
お問い合わせ:県立美術館推進局097-506-2087
[入場無料]

髙山辰雄連続講座
12月4日(火)、5日(水) 14:00-15:00
会場 || O-Labo
お問い合わせ:県立美術館まちなか支局097-560-0407

ワークショップ
12月15日(土) 13:00-15:00
会場 || 県立美術館まちなか支局
お問い合わせ:県立美術館まちなか支局097-560-0407

髙山由紀子氏トーク(聴講無料)
日時 || 2月2日[土]14:00-15:00
場所 ||ハイビジョンホール
定員 || 80名(先着順)

展示解説(観覧料が必要です)
日時 || 会期中毎週水曜日《1月2日[水]は除く》 14:00-(30分程度)
場所 || 企画展示室
解説 || 当館職員
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1348904666161/
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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