本展は音、音楽と時間をキーワードとし、伊藤りょう子はわが子が保育園を卒園する時に文集委員として担当したページの原稿、ニシジマ・アツシは一本のピアノ線から様々な音を生み出すサウンドインスタレーション他、そして大木裕之は映像作品の編集用に描いたチャート、あるいは楽譜のようなドローイングを展示します。3人の展示作家と2人の企画者による今回の京都での展覧会が、緩やかに流れる静かな時間や、変化しながらも継続していくそれぞれの関係性をどのように表現するのか、是非ご高覧ください。
同期間中、タカ・イシイギャラリー京都と小山登美夫ギャラリー京都で開催される[木村友紀 x 落合多武展]と合わせてご覧ください。