タイトル等
児玉靖枝 展
会場
セゾンアートプログラム・ギャラリー
会期
2002-01-29~2002-02-15
休催日
日・月・祝
観覧料
大人110円、小・中・高校生50円(小・中・高校生は日曜・祝日無料)
主催者
NHK、(財)NHKサービスセンター
概要
この度、セゾンアートプログラム・ギャラリーでは、関西を拠点として活躍する平面作家、児玉靖枝の個展を開催いたします。‘86年より静物画を描いた作品により発表をスタートさせた児玉は、‘90年代に入り、力強いストロークによる抽象絵画で多くの注目を集め、数々の展覧会で発表を重ねてきました。近年、具象性の強さを自己の絵画制作の重要な要素と考え、具体的なモチーフを描くことを始めています。児玉によって描かれた、花、葉、カーテンといったモチーフは、その画面の中で、陽光や空気感を湛えた瑞々しい絵画となって姿を現します。私たちは、児玉が絵画で捉えた現実の空間を、絵画とキャンヴァスという物質を通じて感じることができます。観る者の視線を考慮した画面の構図や展示方法は、私たちの視線を、作家の視線とへと誘導するかのようです。東京では4年ぶりの個展となる本展では、新たな展開をはじめた近年の代表作と新作を含む約10点を展覧致します。 <略歴> 1961年 神戸生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科油画科油画専攻修了。現在、成安大学講師。主な展覧会:「VOCA展」(94,96,97,98年)、「視ることのアレゴリー 1995:絵画・彫刻の現在」(セゾン現代美術館)。「絵画の方向」(大阪府立現代美術センター)、「現代日本画の展望」(99年、東京ステーションギャラリー)他。
ホームページ
http://www.smma-sap.or.jp/
会場住所
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山1F
交通案内
・JR山手線・東急東横線・京王井の頭線 渋谷駅より徒歩12分・営団地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅より徒歩7分
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山1F
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