タイトル等
フランス国立クリュニー中世美術館所蔵
貴婦人と一角獣展
フランスの至宝、奇跡の初来日。
六面のタピスリーが織りなす、五感を超えた美しさ。
会場
国立新美術館
企画展示室2E
会期
2013-04-24~2013-07-15
休催日
毎週火曜日(ただし4月30日は開館)
開催時間
10:00~18:00
金曜日は20:00まで *入場は閉館の30分前まで
観覧料
当日 (一般)1,500円 (大学生)1,200円 (高校生)800円
前売/団体 (一般)1,300円 (大学生)1,000円 (高校生)600円
*団体は20名以上 *中学生以下無料 *障がい者手帳をご持参の方と付添の方1名は無料 *4月27日<土>、28日<日>、29日<月・祝>は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要) *早割ペア券(2枚セット・2,000円)は、2013年1月9日<水>から2月28日<木>まで販売 *前売券は、2013年1月9日<水>から4月23日<火>まで販売。国立新美術館では4月22日<月>まで
主催者
国立新美術館、フランス国立クリュニー中世美術館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
協賛・協力等
後援=外務省、フランス大使館 協賛=凸版印刷、日本興亜損害保険、三井物産 協力=エールフランス航空
概要
全長22メートル。迫力の六連作タピスリー《貴婦人と一角獣》、一挙公開!

フランス国立クリュニー中世美術館の至宝《貴婦人と一角獣》は、西暦1500年頃に制作されたとされる6面の連作タピスリーです。19世紀フランスの女性作家ジョルジュ・サンドが賞賛したことで、一躍有名になりました。
千花模様(ミルフルール)が目にも鮮やかな大作のうち5枚は、「触覚」「味覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」と人間の五感を表わしていますが、残る1枚「我が唯一の望みに」が何を意味しているかについては、“愛” “知性” “結婚”など諸説あり、いまだ謎に包まれています。
本作がフランス国外に貸し出されたのは過去にただ一度だけ、1974年のことで、アメリカのメトロポリタン美術館でした。本展は、この中世ヨーロッパ美術の最高傑作と誉れ高い《貴婦人と一角獣》連作の6面すべてを日本で初めて公開するもので、タピスリーに描かれた貴婦人や動植物などのモチーフを、関連する彫刻、装身具、ステンドグラスなどで読みといていきます。
クリュニー中世美術館の珠玉のコレクションから厳選された約40点を通して、中世ヨーロッパに花開いた華麗で典雅な美の世界を紹介します。
イベント情報
[記念講演会]
1.2013年4月24日<水> 14:00-15:30(開場13:30)
「貴婦人と一角獣タピスリーの魅力」
エリザベット・タビュレ=ドゥラエ(フランス国立クリュニー中世美術館館長)逐次通訳付

2.2013年5月25日<土> 14:00-15:30(開場13:30)
「《貴婦人と一角獣》のタピスリーを読み解く」
木俣元一(名古屋大学大学院文学研究科教授)

*会場はいずれも国立新美術館3階講堂(定員:各回先着260名)
*聴講は無料ですが、本展の観覧券(半券可)が必要です。
*内容や日時は都合により変更になることがあります。あらかじめご了承ください。
巡回等情報
国立国際美術館(大阪・中之島)
2013年7月27日<土>→10月20日<日>
休館日:毎週月曜日(ただし8月12日<月>、9月16日<月>、9月23日<月>、10月14日<月>は開館。9月17日<火>、9月24日<火>、10月15日<火>は休館)
ホームページ
http://www.lady-unicorn.jp/
会場住所
〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
交通案内
電車
・東京メトロ千代田線乃木坂駅
青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
・東京メトロ日比谷線・大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分
バス
・都営バス
六本木駅前下車徒歩約7分
青山斎場下車徒歩約5分
・港区コミュニティバス「ちぃばす」赤坂
循環ルート六本木七丁目下車徒歩約4分
※運行系統、バス乗場については
各事業者にお問い合わせください。
ホームページ
https://www.nact.jp/
会場問合せ先
ハローダイヤル(03-5777-8600)
東京都港区六本木7-22-2
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