タイトル等
川崎市岡本太郎美術館 常設展
「岡本太郎の少年時代」
会場
川崎市岡本太郎美術館
常設展示室
会期
2012-10-12~2013-01-14
休催日
月曜日(12月24日および1月14日を除く)、12月25日(火)、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料
常設展のみ開催期間(10月19日まで)
一般500(400)円/高・大学生・65歳以上300(240)円/中学生以下無料
企画展開催期間(10月20日~2013年1月14日※本料金で企画展もご覧いただけます)
一般900(720)円/高・大学生・65歳以上700(560)円/中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
川崎市岡本太郎美術館
概要
小説家・川端康成は、岡本太郎とその両親の一家を「聖家族」と呼びました。漫画家である父一平と小説家・歌人である母かの子のもとで育まれた少年は、どのようにして「岡本太郎」になったのでしょうか。芸術一家という特異な家庭環境、周囲との葛藤、寄宿舎生活といった子供時代の体験と孤独は、生涯を通じて、岡本の生き方や創作の根幹を形づくりました。
もっとも早く世に発表された岡本太郎の作は、慶應幼稚舎3年生のときに『赤い鳥』に投稿した詩「きりんのくび」です。母かの子の影響もあるのでしょう、少年太郎は絵だけではなく、じつは詩や文章も多く創作しています。慶應普通部では、後年小説家となる友人・野口冨士男が同級の仲間たちと制作した手書きの廻覧雑誌『KAGERO』に、岡本も文章とともに水彩で描いた挿図《敗惨の歎き》を寄せており、野口が大事に保管した同誌の中で、岡本のもっとも初期の作例として残されることになりました。
本展では、岡本一家が渡欧した際に使った遺品とあわせ、普通部時代の同人誌をはじめ、知られざる少年期の岡本太郎の原点をご覧いただきます。
展示替え情報
※会期中、一部展示替えを行います。
ホームページ
http://www.taromuseum.jp/exhibition/collection.html
会場住所
〒214-0032
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
交通案内
小田急線 向ヶ丘遊園駅から
岡本太郎美術館の最寄り駅は「小田急線 向ヶ丘遊園駅」です。
向ヶ丘遊園駅 は、新宿から、小田原・湘南方面への急行で約20分、普通電車で約40分です。
多摩急行、快速急行は向ヶ丘遊園駅に停まりませんのでご注意ください。
【徒歩】 約17分
南口から道なりに進み、ダイエーを左手に見ながら稲生橋交差点を渡ってください。そのまま直進し、生田緑地の入口から坂道を上がり、芝生広場の右手奥が美術館です。
【タクシー】
南口タクシー乗り場から、行き先を「生田緑地東口」ないしは「日本民家園まで」とご指定ください。生田緑地の入口まで4分程度、そこから徒歩で約5分です。
【バス】
南口ターミナルから川崎市バス「溝口駅南口行」(5番のりば・溝19系統)乗車、「生田緑地入口」で下車(約3分)、バス停より徒歩約8分です。
※1時間に1~2本の運行です。
北口ターミナルから小田急バス「専修大学行」乗車、終点「専修大学前」で下車(約10分)、バス停より生田緑地西口園路(通行可能時間 8:00~17:30)を通って徒歩約6分です。


JR南武線・小田急線 登戸駅から
徒歩では約30分かかりますので、小田急線に乗り換えて向ヶ丘遊園駅をご利用ください。
【タクシー】
タクシーをご利用の場合は、向ヶ丘遊園駅からとほぼ同料金です。ご利用の際は、行き先を「生田緑地東口」ないしは「日本民家園まで」とご指定ください。
【バス】
川崎市バス(藤子・F・不二雄ミュージアム経由)「生田緑地」行きに乗車、終点「生田緑地」下車(約16分)、バス停より徒歩約5分です。
※10時~16時台は1時間に1本程度の運行、藤子・F・不二雄ミュージアム休館日は運休です。


JR南武線 武蔵溝ノ口駅・東急田園都市線 溝の口駅から
川崎市バス「向丘遊園駅南口行」(2番のりば・溝19系統)に乗車し、「生田緑地入口」で下車(約20分)、バス停より徒歩約8分です。
※1時間に1~2本の運行です。


東急田園都市線 梶が谷駅から
東急バス「向ヶ丘遊園駅南口行」(1番のりば・向01系統)に乗車し、「飯室」バス停で下車(約17分)、バス停より徒歩約10分です。
※1時間に2~3本の運行です。


東急田園都市線・横浜市営地下鉄 あざみ野駅から
小田急バス「向ヶ丘遊園駅北口行」(1番のりば・向11系統)に乗車し、「専修大学入口・川崎ゴルフ場入口」バス停で下車(約10分)、進行方向右手の坂道を上がり、生田緑地西口園路(通行可能時間 8:00~17:30)を通ってください。


東名 川崎インターから
普通車両の場合は、川崎インターを左折し、二つ目の信号(犬蔵交差点)を右折してください。そのまま直進し(約7分)、平三叉路を中央に進み、生田緑地の「東口駐車場」(有料)をご利用ください。
※カーナビをご利用の場合には、行き先を「生田緑地東口駐車場」とご入力ください。
大型車両の場合(バスなど)は、川崎インターを左折し、尻手黒川線を清水台で右折。浄水場通りを根岸陸橋で右折、世田谷町田線を多摩警察署前で右折し、府中街道の稲生橋交差点を右折して生田緑地の「東口駐車場」(有料)をご利用ください。詳しくは生田緑地東口ビジターセンターへ:044-933-2300


国道246号線から
国道246号線の溝ノ口交差点(立体交差)を、東京方面からは右折、町田方面からは左折し、府中街道に入って、府中方面に直進してください(約15分)。稲生橋交差点を左折し(約2分) 生田緑地の「東口駐車場」(有料)をご利用ください。
※カーナビをご利用の場合には、行き先を「生田緑地東口駐車場」とご入力ください。
ホームページ
https://www.taromuseum.jp/
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
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