タイトル等
マンチェスター大学
ウィットワース美術館所蔵
巨匠たちの英国水彩画展
ターナー、ブレイク、ミレイ、ロセッティ……
会場
Bunkamuraザ・ミュージアム
会期
2012-10-20~2012-12-09
休催日
開催期間中無休
開催時間
10:00~19:00
入館は18:30まで 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
観覧料
一般(当日)¥1,400(前売/団体)¥1,200
大学・高校生(当日)¥1,000(前売/団体)¥800
中学・小学生(当日)¥700(前売/団体)¥500
◎団体は20名様以上。電話でのご予約をお願いいたします。
(申込先:Bunkamura tel.03・3477・9413)
◎学生券をお求めの際は、学生証のご提示をお願いいたします。
(小学生は除く)
◎障害者手帳のご提示で割引料金あり。
詳細は窓口でお尋ねください。
主催者
Bunkamura、マンチェスター大学ウィットワース美術館、朝日新聞社
協賛・協力等
後援:ブリティッシュ・カウンシル、ラスキン文庫 協賛:竹中工務店
協力:あいおいニッセイ同和損保 日本航空 丸紅
概要
英国のひとびとが、自国の風景の美しさに、つまり、その自然と風土とが生みだす魅力に気づくこととなるのは、18世紀の後半以降のことであったといわれる。そこには、さまざまな要因があったとはいえ、旅行の楽しみに目覚めたということも大きな一因であった。美しいものに感動すればそれを何かのかたちで記録に留め、人に伝えたくなる。携帯に便利な水彩画の用具は旅行にはとても適していた。また、白い紙の上に水で溶いた薄い顔料を重ねる水彩画の技法は、紙に反射した明るく透明な光が絵具の層を透かして現れるので、風景というものの新鮮な感じを表すには好都合であった。水彩画はつまり、温暖にして湿潤なゆえに霧も多く独特の透明感をもつ英国自然風景の表現に大いにかなった技法だったのである。さらに、自然というものは、この世界の創造的な意志のもっとも明確な啓示なのであるから、敬虔な心をもってこれに臨(のぞ)み、真理としてそれを把握しようと望むならば、人の心身もまた創造的に高揚し浄化されうるという信念は、美しい自然に恵まれた風土に生きた人々が共有できた幸運であり、これは、英国人のみならず私たち日本人にもよく理解されている。
今回の展覧会には、水彩画の巨匠として名高いターナーやコンスタブルの作品のみならず、英国水彩画の伝統を築いた歴代の巨匠たちの代表作150点余が展示されて、私たち鑑賞者に穏やかな幸福感をもたらしてくれる。
Bunkamuraザ・ミュージアム プロデューサー 木島俊介
ホームページ
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/12_manchester/index.html
会場住所
〒150-8507
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
交通案内
【渋谷駅からお越しの場合】

■JR線「渋谷駅」ハチ公口より 徒歩7分
■東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より 徒歩7分
■東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より 徒歩5分

無料シャトルバスのご案内
無料の渋谷駅・宮益坂口(東急東横店)と本店(Bunkamura)との循環バスが、9:50~20:15の間に12~15分間隔で運転しています。
[本店発 10時~20時15分、東横店発 9時50分~20時]

【神泉駅からお越しの場合】

■京王井の頭線 北口より 徒歩7分
ホームページ
https://www.bunkamura.co.jp/
会場問合せ先
Tel.03・3477・9413
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
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