タイトル等
画業50周年
―気韻生動―大藪雅孝展
いのちを掬(すく)い、キャンバスに放つ
会場
香川県立ミュージアム
会期
2012-09-29~2012-10-21
休催日
10月1日(月)、9日(火)、15日(月)
開催時間
午前9時~午後5時
金曜日は午後7時30分まで
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般800円/前売・団体600円
団体は20名以上
高校生以下は無料
観覧料免除:65歳以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方 ほか
主催者
香川県立ミュージアム、香川県、財団法人Karuizawa New Art Museum
協賛・協力等
共催=香川県教育委員会、四国新聞社
後援=FM香川、FM815、OHK岡山放送、RSK山陽放送、KSB瀬戸内海放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、香川県美術家協会
概要
大藪雅孝(1937-)は少年時代を善通寺・丸亀に過ごし、香川県立丸亀高等学校を卒業後、東京藝術大学に進みました。27歳で母校藝大の助手となったのを皮切りに、40年間数多くのアーティストやデザイナーを育ててきたと同時に今日にいたるまで、絵画を中心に書、陶芸、彫刻、さらには作庭に至る幅広い作家活動を続けています。現在は、東京藝術大学名誉教授で、2007年度には香川県文化功労者として表彰されました。
大藪氏の画業を貫くものは、透徹した観照に基づく旺盛な研究と飽くことのない日本美の追求にあります。堅牢なマチエールを持つ独特な画風は、アクリル絵具と岩絵具を混合(ミクスト・メディア)する技法で、日本画・洋画の垣根を越え、現代の日本の絵画を築き、多くの支持を得ています。
卑近な人物、動植物そして風景など、生きとし生きるものを掬(すく)い、画面に放つように、万物の命の輝きを生み出しています。
この展覧会では、絵画や陶芸など約70点の作品より、大藪雅孝のあふれる創造の魅力をあますところなくご紹介します。
イベント情報
アーティスト・トーク
作者ご本人が展示作品について語ります。
10月7日(日)13:30~14:30
場所:展示室★ 申込:不要

学芸員によるミュージアムトーク
10月14日(日)13:30~14:00
場所:展示室★ 申込:不要

★特別展観覧券が必要です。
ホームページ
http://www.pref.kagawa.jp/kmuseum/tenji/tokubetsuten/kaisai/index.html
会場住所
〒760-0030
香川県高松市玉藻町5-5
交通案内
■ JR高松駅から 東へ900m
■ ことでん 高松築港駅から 東へ800m
■ ことでん 片原町駅から 北へ500m
■ ことでんバス「県民ホール前」下車 徒歩2分
◎ 岡山・愛媛・高知方面から
…高松自動車道 高松西ICより 車で約30分
◎ 徳島方面から
…高松自動車道 高松中央ICより 車で約25分
◎ 高松空港から
…JR高松駅まで リムジンバスで35分
ホームページ
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/kmuseum/index.html
香川県高松市玉藻町5-5
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