タイトル等
特別展示
古萩
―江戸の美意識―
会場
山口県立萩美術館・浦上記念館
会期
2012-10-20~2012-12-09
休催日
月曜日
開催時間
9:00~17:00
入場は16:30まで
観覧料
一般=1,000(800)円、70歳以上の方・学生=800(600)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金です。なお、18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒は無料。 ※前売り券は、ローソンチケットほか、県内プレイガイドにて取扱い。
主催者
古萩展実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、yab山口朝日放送)
協賛・協力等
後援/山口県教育委員会、萩市、萩陶芸家協会、公益社団法人日本工芸会山口支部、公益社団法人日本工芸会西部支部
協力/エフエム山口
概要
「一楽(いちらく)、二萩(にはぎ)、三唐津(さんからつ)」と謳(うた)われ、侘数寄(わびすき)に適(かな)う茶の湯の具足(ぐそく)として、高い声価を得てきた萩焼の茶碗。
高麗茶碗(こうらいちゃわん)を生みだした朝鮮半島由来の作陶技術を伝え、江戸時代を通して、萩藩御用窯(ごようがま)で製作された萩焼の精品は、藩主の御遣物(おつかいもの)として諸侯への進物(しんもつ)や家臣への下賜(かし)に用いられるなど、限られた階層とその周辺に流通しました。
とくに、その主力器種である茶碗は、領内で採れる特定の土や釉の素材感を前面に押し出しながら、茶の湯における美意識の深化や流行など、折々に重視された使い手たちの趣味性を意識的にかたちへと編んでつくられてきました。当代の数寄者に好まれ続けたこのような萩焼の茶碗のあり方が、桃山(ももやま)時代以来の侘(わ)びた風情を濃密に伝承する茶陶という、「古萩(こはぎ)」イメージの形成に強く作用したとおもわれます。
本展では、御用窯を中心に製作された江戸時代の萩焼を「古萩」ととらえ、多様性に富んだその豊かな美意識を、伝世の茶碗や巧(たく)みをこらした細工物(さいくもの)などで紹介します。
イベント情報
記念講演会 ※聴講無料(講座室)
「茶の湯における萩焼の受容」
10月21日[日] 13:00~14:30
講師:谷 晃 氏 (野村美術館館長、茶の湯文化学会会長)

ギャラリー・ツアー ※要観覧券(いずれも展覧会場内)
10月20日[土]、10月28日[日]、11月4日[日]、
12月2日[日]、12月9日[日] いずれも13:30~14:30

呈茶席 ※予約不要(1階ロビー(本館スロープ下)) ※一服:500円(茶菓)
「表千家萩千萩会」10月27日[土]、10月28日[日]
「茶道裏千家淡交会萩支部」11月10日[土]、11月11日[日]
いずれも10:00~15:00

連続講座 ※聴講無料(いずれも講座室)
①「古萩観について」
11月11日[日] 13:30~14:30
講師:石﨑泰之(山口県立萩美術館・浦上記念館学芸課長)

②「萩焼はどこで、だれが使ったの?!」
11月18日[日] 13:30~14:30
講師:徳留大輔(山口県立萩美術館・浦上記念館専門学芸員)

③「萩焼の生産」
11月25日[日] 13:30~14:30
講師:市来真澄(山口県立萩美術館・浦上記念館専門学芸員)
ホームページ
http://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/exhibition/special/2012/10/004107.html
会場住所
〒758-0074
山口県萩市平安古町586-1
交通案内
◆ 萩市内から美術館へのアクセス

●萩・明倫センターから徒歩約5分、または萩バスセンターから徒歩約12分
●JR 東萩駅から タクシー約7分
●JR 玉江駅から 徒歩約20分
●JR 萩駅から 萩循環まぁーるバス(西回り:晋作くん)約30分

※市外からバスでお越しのお客様は、萩・明倫センター、または萩バスセンターで下車されるのが便利です。
※萩循環まぁーるバスは、萩市役所を起点に松陰神社方面をめぐる東回りと城下町方面をめぐる西回りの2つのコースがあります。美術館からは、西回りバス停「萩美術館 浦上記念館・萩城城下町入口」のご利用が便利です。
ホームページ
http://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/
山口県萩市平安古町586-1
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