タイトル等
金子コレクション 寄木細工
~海を渡った日本の木工芸~
会場
たばこと塩の博物館
会期
2001-12-22~2002-02-11
休催日
月曜日(12/24,1/14は開館),12/25(火),12/29(土)~1/3(木),1/15(火)?
観覧料
一般・大学生:100円、小・中・高校生:50円
主催者
たばこと塩の博物館
概要
寄木細工では、色とりどりの木材を組み合わせて、鉋?(かんな)?で薄く削って作った幾何学模様の経木?(ずく)?を、器などに貼って彩りとした、木のぬくもりとデザインとが一体になった工芸品で、とくに箱根の伝統工芸として知られています。今でこそ、「箱根土産」というイメージが強い寄木細工ですが、江戸時代から静岡県下を?中心に盛んに作られてきました。作品は、糸巻きやシガレットケースから、箪笥や机に至るまで多彩な趣があり、明治時代には盛んに輸出されるなど、形態も用途も実にさまざまです。
この企画では、国内最大の金子皓彦(てるひこ)氏のコレクションの中から約150点の作品を選び、近世工芸技術の粋と精緻な意匠の世界をご紹介します。
ホームページ
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/WelcomeJ.html
展覧会問合せ先
03-3476-2041
会場住所
〒150-0041
東京都渋谷区神南1-16-8
交通案内
JR山手線渋谷駅から徒歩7分
東京都渋谷区神南1-16-8
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