タイトル等
久保田一竹 大富士山展
会場
そごう美術館
会期
2002-01-02~2002-01-20
休催日
会期中無休
観覧料
大人800(600)円、大・高生600(400)円 中・小生400(200)円 ( )内は前売り、20名以上の団体料金及び18時以降の入館料 ※1/12(第2土曜)は小中高生無料開放日
主催者
神奈川新聞社、TVKテレビ
概要
久保田一竹氏は、1917(大正6)年、東京神田に生まれました。染物屋が建ち並ぶ神田の町で育った久保田氏は、少年時代から染物に興味を抱き、10代で染物師に弟子入りして友禅や日本画を学んだ後、弱冠19歳で染め物工房を開きました。その後、桃山時代の辻が花染の古裂に出会い、これに強く惹かれます。染め物の仕事のかたわら、長い年月をかけて研究に研究を重ねた末、59歳にして初めて独自の辻が花作品を完成させ、以来25年をへた今日まで、「一竹辻が花」として次々と作品を発表し、その作品は日本のみならず世界でも高い評価を受けています。

本展では久保田氏が2大ライフワークとして取り組んでいる「富士山」「光響」に焦点を当てて展覧します。久保田氏は赤富士に魅せられ10年以上も富士を題材にした作品を制作しており、1994年には河口湖畔の富士を望む地に久保田一竹美術館が開館されました。また「光響」は四季及び宇宙を80点の連作で表現しようというものです。このほか独自の能装束など絢爛豪華な作品42点を展示します。
ホームページ
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/index.html
展覧会問合せ先
Tel.045-465-5515(美術館直通)
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階
交通案内
「横浜」駅から徒歩3分
首都高速道路横羽線東神奈川 ランプから5分
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階
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