タイトル等
月明かりの印象主義者
アンリ・ル・シダネル展
薔薇のある至福の時間
会場
ひろしま美術館
会期
2012-07-07~2012-09-02
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時~午後5時
入館は午後4時30分まで
7月7日は午前10時から開会式、終了後開場します。
観覧料
一般/1,200(1,000)円、シニア/600円、高・大生/900(700)円、小・中生/500(300)円
( )内は、前売りおよび団体(20人以上)の料金。
●コレクション展示(フランス近代美術)もご覧いただけます。●「シニア」は65歳以上の方(年齢確認の出来るものをご提示ください。)
●障害者手帳をご持参の方は、ご本人と同伴者1名が無料になります。
主催者
公益財団法人ひろしま美術館/広島ホームテレビ/中国新聞社
協賛・協力等
後援:フランス大使館/広島県教育委員会/広島市教育委員会/中国放送/広島テレビ/テレビ新広島/広島エフエム放送/FMちゅーピー76.6MHz
特別協賛:ひろぎんカードサービス株式会社 協賛:広島銀行 協力:エールフランス航空 企画協力:株式会社ブレーントラスト
概要
20世紀初頭に活躍したフランスの画家アンリ・ル・シダネル(1862~1939)の、日本で最初の本格的な個展です。ル・シダネルは、薔薇の花、庭、木漏れ日、ガーデンテーブル、ベンチ、夜の森、夕暮の家々の窓から漏れる光など、身近な題材を描き続けました。その画風は、淡い色調を用い、どこか内省的でありながら穏やかな空気感を漂わせる情緒的なものでした。また、印象主義を目の当たりにした最後の世代にあたり、印象派と同じく光を描いた画家としても知られています。なかでも、ル・シダネルは、月明かりや黄昏時の微妙な光を描きました。存命中は大変な人気を集め、現在でもフランス国内はもちろん、ヨーロッパの近隣諸国、アメリカ、あるいは日本の重要な美術館にその作品が所蔵されており、各国に熱心な愛好者がいます。しかし、その穏やかな画風がわざわいして、モダニズムの流れのなかで、忘れられていきました。それでも近年、各国で再評価の兆しが著しく、日本でも長年まとまった形での特別展が待たれていました。今回の展覧会は、そのル・シダネルの個展です。かれの代表作を含む約70点を展覧します。かれの描いた心温まる至福の時間をお楽しみください。
ホームページ
http://www.hiroshima-museum.jp/special_top
会場住所
〒730-0011
広島県広島市中区基町3-2 中央公園内(リーガルロイヤルホテル北側)
交通案内
■バス「紙屋町」、市内電車「紙屋町西」または「紙屋町東」下車 徒歩5分

■アストラムライン「県庁前」下車 徒歩2分

■ひろしま めいぷる~ぷ「ひろしま美術館前(市民病院前)」下車
ホームページ
https://www.hiroshima-museum.jp
広島県広島市中区基町3-2 中央公園内(リーガルロイヤルホテル北側)
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