タイトル等
原田泰治 素朴画を訪ねて
中国金山農民画の世界
農繁期には農作を、農閑期には絵を描こう
中国の農村の素朴な暮らしをほのぼのと描いた心温まる農民画の世界
会場
諏訪市原田泰治美術館
会期
2012-06-30~2012-09-06
休催日
会期中無休
開催時間
9:00~17:00
主催者
原田泰治美術館
協賛・協力等
■後援/日本中国文化交流協会 中国人民対外友好協会 金山農民画院 長野県日中友好協会 諏訪市日中友好協会 朝日新聞長野総局 産経新聞社長野支局 中日新聞社 日本経済新聞社松本支局 毎日新聞長野支局 読売新聞長野支局 信濃毎日新聞社 長野日報社 市民新聞グループ SBC信越放送 NBS長野放送 TSBテレビ信州 abn長野朝日放送 エルシーブイ株式会社 FM長野
概要
中国・上海市の南郊外に位置する金山区は、「農民画の郷」として広く知られています。農民画とは、実際の農民が農村の日常や風景を描いたもので、中国各地に存在しますが(その数約60とも言われています)、発祥の地とされている陜西戸県と、上海金山のものが特に有名です。
古くは、1958年からの大躍進時代、農業を奨励し豊作を推進するための宣伝画として作業の傍らに描かれてきたものが始まりとされ、その後の文化大革命以後、美術指導者が農村に入ったことで大きく発展しました。
現在、多くの観光客が訪れる金山の農民画村のアトリエで、農民画が日々制作されています。今展は、1994年に中日友好協会の招きで、原田泰治が現地を訪れた折に生まれた交流をきっかけに、当館での開催が実現しました。農村の日常の生活や家畜との触れあいなど、素朴なテーマを大胆な構図と鮮やかな色彩で描いた作品の数々。厳しい農村での生活に夢と希望をもたらした美しい農民画の世界をご紹介します。
ホームページ
http://www.taizi-artmuseum.jp/news/2012/06/post-30.php
会場住所
〒392-0010
長野県諏訪市渋崎1792-375
交通案内
[JRご利用の場合]
中央本線 上諏訪駅下車 (美術館まで約2km)
バス・タクシー:約10分、 徒歩:諏訪湖畔沿いに30分

[車でお越しの場合]
中央自動車道・諏訪ICから10分 (約5km)

[バスをご利用の場合]
JR 上諏訪駅から約10分 大人150円、小人80円
ホームページ
http://www.taizi-artmuseum.jp
長野県諏訪市渋崎1792-375
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