- タイトル等
物語の世界を描いた、英国絵画の巨匠。
バーン=ジョーンズ展
―装飾と象徴
英雄ペルセウスは、丸の内で、奮闘中。
@三菱一号館美術館
- 会場
- 三菱一号館美術館
- 会期
- 2012-06-23~2012-08-19
- 休催日
- 毎週月曜休館(祝日の場合は翌火曜休館)
- 開催時間
木・金・土 10:00-20:00
火・水・日・祝 10:00-18:00
入館は閉館の30分前まで 但し8月13日(月)は18:30まで開館
※不測の事態により開館時間を変更する場合があります。事前にハローダイヤル、ウェブサイトなどでご確認下さい。
- 観覧料
- 当日券 一般1500円 高校・大学生1000円 小・中学生500円
前売券 一般1300円 ─大学生以下は前売券の設定はありません─
- 主催者
- 三菱一号館美術館、東京新聞
- 協賛・協力等
- 後援:ブリティッシュ・カウンシル
協力:日本航空、J-WAVE
- 概要
―『夢の国』に住む一番素敵な若者の一人―時代の寵児ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティにそう云わしめた気鋭の画家エドワード・バーン=ジョーンズ(1833-98)は、イギリスの工業都市バーミンガムで額縁職人の子として生まれました。オックスフォード大学で生涯の友ウィリアム・モリスと出会い、1861年にはアーツ・アンド・クラフツ運動の起点となる共同事業を創始します。そして、19世紀末には、その詩情にみちた静謐な画風によってヴィクトリア朝絵画の頂点をきわめました。しかし、その活動の全体像については、これまで十分に把握されてきたとはいえません。
本展は、バーン=ジョーンズの全貌に迫る日本初の個展です。ランカスター大学ラスキン図書館・研究所長スティーヴン・ワイルドマン氏を監修者に迎え、世界屈指のコレクションを収蔵するバーミンガム美術館の協力を得て、油彩画、水彩画、素描、貴重書、タペストリなど、国内外から厳選した約80点を、聖書・神話・物語のテーマごとに展覧します。「聖ゲオルギウス」「クピドとプシュケ」「ピグマリオン」「ペルセウス」「いばら姫」など、バーン=ジョーンズ芸術の真髄を伝える代表的連作を紹介します。
- イベント情報
- バーン=ジョーンズ展 家族プログラム
「うちわに描こう!みんなの物語」
三菱一号館美術館では、夏休み期間中、バーン=ジョーンズ展に関連した家族プログラムを開催致します。詳細は、5月中旬頃(予定)、展覧会サイト:http://mimt.jp/bj/にてご案内しますので、どうぞお楽しみに!
- ホームページ
- http://mimt.jp/bj/
- 展覧会問合せ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)