タイトル等
開館30周年記念
椅子と絵の対話
IFDA入選作×旭川美術館コレクション
会場
北海道立旭川美術館
会期
2012-06-05~2012-06-27
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時
入場は午後4時30分まで
観覧料
一般600(500)円、高大生300(250)円、小中生200(100)円
*( )内は前売り、10名以上の団体料金。
*小中学校、高等学校の教育活動での利用は無料。
*リピーター割引、旭川リンクリンクミュージアムによる割引など、お得な割引料金もあります。詳しくは旭川美術館(0166-25-2577)までお問い合わせください。
*前売り券は6月3日(日)まで当館で販売します。(休館日をのぞく)
主催者
北海道立旭川美術館、旭川家具工業協同組合
概要
北海道北部地域の拠点都市、旭川は、優れた木材資源と長年培われた高い技術を背景に早くから「家具のまち」として発展してきました。1990年に始まり、3年に一度開催されてきた「国際家具デザインフェア旭川(IFDA)」は、審査員に一流のデザイナーや研究者を擁する国際コンペとして注目され、毎回40~50ヵ国から1000点前後の応募を集めています。これまで8回を重ねるなかで、デザイン性やオリジナリティ、作品としての完成度などを問う厳しい審査を経て、200点を超える優れた作品が見出され、入賞、受賞の栄誉を得ています。世界中から集まったこれらの作品は、旭川家具の質と魅力の向上に大きく寄与してきたのはもちろんのこと地域の美術文化にも大きな刺激となっています。
この展覧会では、「国際家具デザインフェア旭川(IFDA)」における過去8回の受賞、入選作品をまとめて紹介し、その成果を振り返るとともに、当館が収蔵する絵画作品と組み合わせて展示することで、二つのコレクションの出会いから生まれる創造性豊かな空間の創出を試みます。その中では、静寂の調べや瞑想とともにある空間、力強い生命の鼓動とつながる空間、ポップではじけるような色彩や明快な形態に彩られた空間、子供の夢のように自由な空想を刺激する空間、簡潔で明快なモダンな空気を感じさせる空間など、椅子などの家具と絵画がともに共有する多彩な美の世界が呼び起こされ、私たちを魅惑的な時間へと誘うはずです。
イベント情報
美術講演会
国際家具デザインコンペと旭川家具の変遷
講師:長原 實氏(国際家具デザインフェア旭川開催委員会 会長)
日時:6月9日(土)午後2時~3時30分 会場:当館講堂(聴講無料)

ギャラリートーク
講師:当館学芸員
日時:6月16日(土)、6月23日(土)各日午後2時~(約30分)
会場:当館第1展示室(要観覧券)
会場住所
〒070-0044
北海道旭川市常磐公園内
交通案内
[徒歩]
JR旭川駅から徒歩20分

[バス]
JR旭川駅北側の1条通の14番バス停(1条8丁目)から、3・13・23・24・33・35番のバスに乗車。もよりのバス停は4条4丁目(3・33・35番)、徒歩5分。または8条西1丁目(13・23・24番)、徒歩3分。また、常磐公園前を経由するバスもご利用いただけます。バス停から徒歩7分。

[タクシー]
旭川駅前から約10分
ホームページ
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/abj
北海道旭川市常磐公園内
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