タイトル等
自由になれるとき―現代美術はこんなにおもしろい!
会場
岡山県立美術館
B1F展示室
会期
2012-09-27~2012-11-04
休催日
10月1日(月曜日)、9日(火曜日)、15日(月曜日)、22日(月曜日)、29日(月曜日)
開催時間
9時~17時
入館は16時30分まで
9月28日、10月26日(金曜日)は19時まで開館(入館は18時30分まで)
観覧料
前売り券900円(一般のみ)/当日券一般1000円 高・大生800円* 小・中学生400円* 65歳以上500円*
※ *は年齢の証明できるものをご持参ください
20名以上の団体は2割引、岡山の美術展もご覧いただけます。
主催者
岡山県立美術館 山陽放送
協賛・協力等
特別協力 高松市立美術館
協力 倉敷市立美術館
特別協賛 株式会社デンショク
後援 岡山県教育委員会、岡山市、岡山市教育委員会、岡山県市町村教育委員会連絡協議会、岡山県公民館連合会、(公財)岡山県郷土文化財団、社団法人岡山県婦人協議会、岡山市連合婦人会、公益財団法人岡山県文化連盟、岡山県PTA連合会、山陽新聞社、朝日新聞岡山総局、読売新聞岡山支局、産経新聞社、毎日新聞岡山支局、日本経済新聞岡山支局、NHK岡山放送局、oniビジョン、香川県、香川県教育委員会
概要
■わたしたちの時代に生まれたアートを、もっと楽しむための展覧会。

思い返せば20世紀は、同時代の美術である「現代美術」を専門とする美術館やギャラリーが各地でつくられ、アーティストがキラ星のごとく登場し、活躍してきた時代でした。これほどまでに同時代の美術が社会的にも大きな存在となったのは、いまだかつてなかったのではないでしょうか。21世紀の今日においても、ますます「現代美術」を扱う展覧会の数は増え、ほんのひと昔前につくられた作品の値段が高騰してはニュースになり、さらには過疎化が進む地方を盛り上げるため「現代美術」のアート・フェスティバルが世界中で開催されるなど、「現代美術」が社会に与える影響、その担う役割、そしてそれに対する期待は増すばかりです。
しかし一方で、そんな「現代美術」に対するこんな声もよく耳にします――「現代美術は意味がわからない」「難解だ」「つまらない」。もちろんこのような意見もすべて否定は出来ませんが、はたして本当にそれだけでしょうか。否、そうではないでしょう、もしそうだとしたら、ここまで「現代美術」が多くの役割を担い、注目を浴びることなどなかったでしょうから。しかし「現代美術」が、よく知られる古典的な泰西名画と鑑賞の仕方が異なり、また何を表現しているのか一見しただけでは分かりにくく、その結果近づきにくくなっている点も否めません。けれども、現代美術は本当はとても面白いもののはず。それをわかってもらう方法はないのか、色々と私たちは考えました。
そこで当館では、「現代美術」のポイントをわかりやすく示し、どのように作品を鑑賞したらその魅力をいっそう味わうことができるのか、そこに念頭を置いた展覧会を高松市立美術館の特別協力のもとに企画しました。日本で屈指の20世紀美術のコレクションを有する同館の所蔵品を中心にした本展は、これまで「現代美術」が苦手だった人もその魅力に気付き、さらにすでに興味のあった人にはいっそう楽しんでもらえる機会になるはずです。また、その魅力をあますことなく紹介するため、作家や美術関係者などによるイベントも数多く企画しています。今まさに生まれる表現を体験し、同時代を生きる作家や関係者の声を聴けるのも、「現代美術」の醍醐味の一つ。私たちが生きるこの時代に、生まれるべくして生まれた素晴らしい「現代美術」の数々を是非体験しに来てください。
イベント情報
現代美術がもっとおもしろくなる10のイベント

本展では、皆さんに現代美術をもっと楽しみ、もっと理解してもらうためのイベントを沢山企画しました。関係者の方々のそれぞれの立場からのトークに始まり、アーティストみずからが自分の作品を解説したり、それを用いてパフォーマンスをしたり、また公開作を行ったり。いろいろな現代美術の在り方をご覧頂けるはずです。ぜひぶらりと美術館に立ち寄り、現代美術の魅力を存分に感じてください。
※1、2、5以外のイベントは展示室で開催のため、チケットが必要です。
(1、2は屋内広場で行うため、無料でご覧頂けます。5は別途料金が必要です)

1 金沢健一 音のかけら パフォーマンス
9/28(金) 15:00-15:45、18:00-18:45 [無料]
彫刻でもあり楽器でもあるというユニークな作品《音のかけら》を、作家の金沢氏自らの手で演奏して頂きます。

2 中原浩大 クレヨンと鉛筆によるライブ・ドローイング
9/29(土)30(日) 終日 *適宜休憩あり [無料]
「クレヨンの使い方は、教えられて学んだものではありません。だからこれまでずっと大丈夫なんです。
その日をどんなふうに迎えているか、そこから始めるかどうかも決められませんが、どんなものであるにせよ、そうする理由は必ずあります。少し描くだけで安心だったり疲れたりします。
その場を離れたり、ぼーっと休憩している時間の方がずっと長いでしょう。」(作家より)

3 秋元雄史 「現代アートの捉え方 ―現代アートがわかるためのはじめの一歩―」
10/6(土) 14:00-15:30
「日本で最も成功した現代美術館」とも言われる金沢21世紀美術館の秋元館長をお招きして、現代美術への手引きとなるようなお話をして頂きます。

4 林正実 「古代山城・鬼ノ城に立つ現代美術家たち」
10/7(日) 14:00-15:30
日本を代表する著名な現代美術の作家を岡山に招く講座を10年以上続けてきた「鬼ノ城塾」の林塾長に、色々な作家の方々の素顔、そしてその現代美術に寄せる思いを語って頂きます。

5 ワークショップ 「あなたもアーティスト デカルコマニーの世界をつくろう」
10/8(月・祝) 10:00-12:00 13:30-15:30
場所:研究室 /材料費:300円
参加対象:どなたでも(小学校低学年までは保護者同伴)/事前申し込み制(各回定員25名)

多くの現代美術家たちを魅了してきた”デカルコマニー”の手法で、あなたもアーティストの気分を味わいましょう。

6 大西伸明 樹脂と絵の具から作品が生まれる瞬間
10/13(土) 14:00-15:30
本展のために特別にインスタレーションを考案してくれた大西伸明さんが、樹脂と精細な着色によるその独特な作品制作の様子を、映像とともに詳しく解説するという初の試みとなります。

7 「20世紀の美術を90分で振り返る」
10/20(土) 14:00-15:30
現代美術はいろいろな作品や動向がありすぎてよく分からない…という人のために、90分駆け足で現代美術を満遍なくフォローするという少々ムチャな講座を、展覧会を担当する学芸員が行ないます。

8 岩渕貞哉 『BT美術手帖』の編集長が語る現代美術の醍醐味
10/21(日) 14:00-15:30
1948年の創刊以来、近現代の美術をずっと見守り続けて来た「現代手帖」の岩渕編集長をお招きし、いま関心のある国内外の現代美術の動向や作家などをご紹介頂きます。

9 小林正人 「この星の絵の具 ~LOVE もっとひどい絵を!」
10/27(土) 14:00-15:30
「絵画の子」、「この星の絵の具」そして「LOVE もっとひどい絵を!」といったテーマで絵を描いてきた小林氏に、初期から近作まで自身の作品について余すことなくお話し頂きます。

10 須田悦弘 アーティストトーク
11/3(土・祝) 14:00-15:30
木彫と彩色で制作した草花の彫刻を空間に展示し作品とする須田悦弘氏を招き、同時期に開催予定の千葉市美術館の個展や、後楽園での展示などについてお話頂きます。


担当学芸員によるギャラリートーク
10/26(金) 18:00-19:00
本展出品作の解説を聞きたい方はぜひこちらへ。日本の戦後美術を代表する作品を中心に、愛情たっぷりに担当者がお話します。展覧会のウラ話、学芸員の苦労話を聴きたい方もどうぞ。

「グループ鑑賞ツアー」も随時受付中!
団体で美術館にお越しの方々のために、展覧会をいっそう楽しんでいただくためのプログラムを用意しています。事前申込が必要ですので、詳細はお問い合わせ下さい。
○所要時間は30分から60分程度
○二週間前までの事前申し込み制
○展覧会関連事業のある日はお受け出来ません。
ホームページ
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/exh_contemporaryArt.html
会場住所
〒700-0814
岡山県岡山市北区天神町8-48
交通案内
・JR岡山駅から 徒歩15分

・路面電車 / 岡山駅前電停 1番乗り場
東山行「城下」下車 徒歩3分

・岡電バス / 岡山駅バスターミナル 1番乗り場
藤原団地行「天神町」下車すぐ

・宇野バス / 岡山駅バスターミナル 11番乗り場
四御神(しのごぜ) / 瀬戸駅 / 片上方面行 「表町入口」下車 徒歩3分

・循環バスめぐりん / 岡山駅前(ドレミの街前)バス停 10番乗り場
県庁・京橋線(Cルート) 「表町入口」下車 徒歩3分
ホームページ
http://okayama-kenbi.info
岡山県岡山市北区天神町8-48
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