タイトル等
企画展
時代を駆けるデザイン
亀倉雄策賞の作家たち
会場
新潟県立近代美術館
会期
2012-04-27~2012-06-03
休催日
月曜休館[ただし4月30日(月)は開館]
開催時間
9:00~17:00
観覧券販売は16:30まで
観覧料
当日:一般800円(600円)・大高生600円(400円) 前売:一般600円・大高生400円
※中学生以下は無料 ※( )内は有料20名以上の団体料金 ※障害者手帳をお持ちの方は無料(受付でご提示ください) ※前売券は、県内プレイガイド、近代美術館・万代島美術館ミュージアムショップなどで、4月26日(木)まで販売します
主催者
新潟県立近代美術館/社団法人日本グラフィックデザイナー協会/長岡造形大学
協賛・協力等
◎協力|株式会社 山田写真製版所/株式会社 竹尾/富山県立近代美術館/クリエイションギャラリーG8/亀倉雄策賞事務局/JAGDA新潟地区
◎後援|長岡市/長岡市教育委員会/燕市/新潟県専修学校各種学校協会/新潟日報社/新潟日報美術振興財団/朝日新聞新潟総局/毎日新聞新潟支局/読売新聞新潟支局/産経新聞新潟支局/NHK新潟放送局/BSN新潟放送/NST/TeNYテレビ新潟/UX新潟テレビ21/ケーブルテレビのエヌ・シィ・ティ/エフエムラジオ新潟/FM PORT 79.0/FM KENTO/ラジオチャット・エフエム新津/FMながおか 80.7/燕三条エフエム放送/デザイナーズネットワーク長岡/長岡産業デザイン研究会/NCAD新潟デザイン専門学校/JAM日本アニメ・マンガ専門学校
概要
本県燕市(旧・吉田町)出身の亀倉雄策(1915-1997)は、日本を代表するグラフィックデザイナーです。東京オリンピック、大阪万国博覧会などのポスター、ニコン、NTTなどのロゴデザイン、そして当館シンボルマークやロゴデザインも手がけました。亀倉雄策は亡くなる直前まで、「現在」という時代に求められるデザインを追求し、若い世代と競い合いながら生涯現役を貫き通しました。一方で、彼は優れたデザイナーを育成し、紹介することにも力を注いでいます。中でも、国内外の区別なく、優れたデザイナーの仕事を美しい印刷技術によって紹介した雑誌『クリエイション』の創刊と編集は、亀倉のデザインに対する想いが特に反映された仕事と言えるでしょう。また、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の創設にもたずさわり、初代会長としてデザイナーの地位向上に努めました。没後、その業績をたたえ、遺族の寄付により、グラフィックデザインのさらなる発展を目指して、1999年に亀倉雄策賞が設立されました。当館では、1999年の第1回より受賞作品を収蔵してきましたが、このたび歴代の受賞作品に加え、各受賞作家による近作、そして「亀倉雄策国際賞」の海外作家4名の作品をあわせて一堂に紹介します。時代とともに歩むグラフィックデザインの姿と出会う絶好の機会となるでしょう。
イベント情報
◎原 研哉(出品作家)特別講演会
6月1日(金) 18:30~ 長岡造形大学 大講義室(定員250名)/無料
講師:原研哉氏(第3回亀倉雄策賞受賞) ※一般の方も参加可能です。

デザインワークショップ いずれも14:00~ 講座室(定員10名)/要電話申込み
5月13日(日) 「わたしの名剌をつくってみよう」「わたし」をアピールする名刺作りに挑戦
5月19日(土) 「ロゴ★ロゴ ミュージアム」身近なデザインを発見!体験!日用品のパッケージやロゴデザインなどお持ちください

《びじゅつ☆体験隊》14:00~ 講座室(定員10名)/要電話申込み
5月27日(日)「ころころ石ころアート」洗った石ころをお持ちください

《発見!びじゅつかん》いずれも14:00~ 定員20名/要電話申込み
4月22日(日)・5月6日(日)・6月3日(日) 「美術館の舞台裏探検」
4月29日(日) 「しっかり観て、見ないで模写」
5月20日(日) 「なにかいる!野外彫刻たんけん隊」

映画鑑賞会 ①10:00~ ②14:00~ 講堂(定員160名)/無料
5月5日(土) 「あした元気にな~れ!『半分のさつまいも』」2005年
5月19日(土) 「十二人の写真家」1955年

学芸員による作品解説会 各日14:00~ 要当日観覧券
4月29日(日)・5月6日(日)・5月20日(日)・5月27日(日)・6月3日(日)
※常設展示の解説会は毎週土曜日11:0O~

美術鑑賞講座 いずれも14:00~講堂(定員160名)/無料
5月12日(土) デザインってなんだろう 講師:藤田裕彦(当館学芸課長)
5月26日(土) 書の雑学 講師:松矢国憲(当館専門学芸員)
6月2日(土) 終戦と日本画「日本画滅亡論」に画家たちはどう向き合ったか 講師:長嶋圭哉(当館主任学芸員)
ホームページ
http://www.lalanet.gr.jp/kinbi/exhibition/2012/kamekuraprize.html
会場住所
〒940-2083
新潟県長岡市千秋3-278-14
交通案内

新幹線、在来線でお越しの方

JR 長岡駅大手口下車。


長岡駅からバスでお越しの方

[お越しの際]
長岡駅大手口 8番線の中央循環バス「くるりん」
内回り 「県立近代美術館」下車 (約20分)
外回り 「ハイブ長岡」下車 (約40分)

[お帰りの際]
長岡駅大手口 8番線の中央循環バス「くるりん」
内回り 「県立近代美術館」乗車 (約40分)
外回り 「ハイブ長岡」乗車 (約20分)
※ハイブ長岡バス停に、江陽団地経由環状線バスが停まりますが、「中央循環バス」をご利用ください。


車でお越しの方

[柏崎方面より]
…関越自動車道 長岡I.C、国道8号線を新潟方面に向かい長岡大橋手前、蓮潟交差点で右折。

[新潟方面より]
…国道8号線 長岡大橋を渡り、すぐの左折進入路を入る。


長岡駅からタクシーでお越しの方

長岡駅 大手口から乗車 (約15分)
ホームページ
https://kinbi.pref.niigata.lg.jp/
新潟県長岡市千秋3-278-14
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