タイトル等
泉屋博古館分館開館10周年 Part II
近代の京焼と京都ゆかりの絵画
受け継がれるみやこの美
会場
泉屋博古館分館
会期
2012-04-14~2012-06-17
休催日
月曜日(ただし、4月30日(月)(祝)は開館、翌5月1日(火)は休館)
開催時間
午前10時~午後4時30分
入館は午後4時まで
観覧料
一般520円(420円)/学生310円(250円)/中学生以下無料
※20名様以上の団体の方は( )内の割引料金
※会期中前期にご入館の方で、半券をご持参の場合、後期(5月15日以降)は半額になります。
主催者
泉屋博古館分館
概要
分館開館10周年の記念展PartⅡとして、「近代の京焼と京都ゆかりの絵画―受け継がれるみやこの美―」展を開催いたします。
平安時代より、都として文化の中心地であった京都。公家中心の王朝文化が脈々と受け継がれてきました。京都の雅な文化は、様々な美術作品の誕生へと繋がります。住友コレクションにも、京都の華やぎを髣髴とさせる作品が多くみられます。また、江戸時代中期以降、文人と称する人々を中心に煎茶文化が流行し、幕末期の京焼の製陶家は、煎茶具を多く製作しました。近代に活躍した京焼の製陶家も、江戸時代から続く「京のやきもの」としての雅な作品や、文人趣味的な煎茶道具を製作しつつ、新たなやきものの造形を目指し、中国や欧米の陶磁器を京焼に応用していきました。そのような過渡期に活躍した京都の製陶家と画家との作品をご紹介します。
本展では、住友コレクションの中から、現代に受け継がれるみやこの美を、近世から近代の工芸作品と絵画による典雅と清風の空間でお楽しみいただきます。
イベント情報
ギャラリートーク 4月21日・5月12日・5月26日 土曜日 各午後2時より~
展示替え情報
5月14日(月)に作品の一部を展示替えします。
前期:4月17日-5月13日 後期:5月15日-6月17日
展覧会問合せ先
展覧会情報案内=03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒106-0032
東京都港区六本木1-5-1
交通案内
[東京メトロ]
南北線 「六本木一丁目」駅下車・北改札1-2番出口より屋外エスカレーターで 3分
日比谷線 「神谷町」駅下車・4b出口より 徒歩10分
銀座線 「溜池山王」駅下車・13番出口より 徒歩10分
ホームページ
https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/
東京都港区六本木1-5-1
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