タイトル等
歿後35年、三重県下初の大個展
熊谷守一展
─孤高の青空─
会場
パラミタミュージアム
第5室
会期
2012-08-30~2012-10-10
休催日
会期中無休
開催時間
9:30~17:30
入館は17:00まで
観覧料
一般1,000円(4枚セット券3,000円)/大学生800円/高校生500円/中学生以下無料
主催者
公益財団法人岡田文化財団パラミタミュージアム、中日新聞社
協賛・協力等
[後援]NHK津放送局、三重テレビ放送、シー・ティー・ワイ、ケーブルネット鈴鹿
[特別協力]愛知県美術館、岐阜県美術館
概要
熊谷守一は明治13年(1880)に、初代の岐阜市長を務めた名士の三男として岐阜県恵那郡付知村(現.中津川市)に生まれ、幼少期を生母と離れ岐阜市で過ごしました。岐阜中学在学中に上京し、東京美術学校西洋画科選科を首席で卒業した後は、農商務省の樺太調査隊への参加、母の死に伴う帰郷と6年間の郷里での山中生活などを経て、二科会を中心に活躍しました。戦後には画壇や俗世間を離れ、明快な輪郭線と平滑な色面による独自の様式を確立して、東京都内の自宅で身の回りの動植物を描き続けました。

本展では、充実したコレクションを誇る愛知県美術館と岐阜県美術館の協力をもとに、両館が所蔵する絵画と関係資料を通じて、初期から晩年にいたるまでの熊谷守一の芸術の軌跡を年代別に紹介。肖像写真の紹介なども併せながら、飾らない性格で人々から尊敬と親しみを集めた97年の生涯をたどる内容で構成いたします。
イベント情報
記念講演会 9月24日[月] 午後2時~3時 講師・廣江泰孝(岐阜県美術館学芸員)
会場住所
〒510-1245
三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6
交通案内
自動車/ 東名阪「四日市I.C.」より国道477号(湯の山街道)を湯の山方面へ約6.5Km

電車/ 近鉄「四日市駅」下車、近鉄湯の山線に乗り換え約25分 「大羽根園駅」下車、西へ300m
ホームページ
https://www.paramitamuseum.com
会場問合せ先
059-391-1088
三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6
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