タイトル等
荒木のぶよし
荒木経惟 -人・街-
会場
世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館
会期
2011-10-02~2012-03-20
Ⅰ期 2011年10月 2日(日)~2012年1月 9日(月・祝)
Ⅱ期 2012年 1月14日(土)~2012年3月20日(火・祝)
休催日
毎週月曜日(ただし祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始(12月29日~1月3日)
開催時間
午前10時~午後6時
入館は午後5時30分まで
観覧料
一般200円(160円)、大高生150円(120円)、中小生・65歳以上・障害者の方(一般)100円(80円)
※( )内は20名以上の団体料金。中小生は土・日・祝休日は無料。
障害者で大学生以下、および障害者の介護者(当該障害者1名に付き、1名に限る)は無料。
概要
宮本三郎記念美術館では、世田谷美術館収蔵品から、写真家・荒木経惟の作品を展示いたします。
荒木経惟は、1940年5月東京都台東区三ノ輪に生まれ、1964年「さっちん」で第1回太陽賞を受賞して以来、現在に至るまできわめて刺激的な写真を発表し続けている、日本を代表する写真家の一人です。デビューしてから50年近くになる写真家人生の中で、荒木が撮ってきたものは多岐にわたりますが、その関心の多くは、人と街に向けられています。
たとえば下町で駆けずり回る子どもたちを撮った《さっちんとマー坊》と、新宿歌舞伎町の風俗店での人びとを撮った《東京ラッキーホール》には、内容の違いこそあれ、私たちはそこに実にいきいきとした人間と、彼らの生きる街の姿を見ることができます。だからこそ、時にノスタルジックであり、センチメンタルであり、エロティックな荒木の写真の数々は、私たちが生きる上でのさまざまな感情や環境が幾層にも焼きつけられた、人と街の記憶そのもののようにも思えるのです。
本展では、世田谷美術館で1993年に開催した荒木経惟と桑原甲子雄の二人展「ラヴ・ユー・トーキョー」終了後に収蔵した、荒木の60年代から90年代の作品10作を、Ⅰ期とⅡ期に分けて5作ずつ展示いたします。荒木経惟が写した、人と街のありようをご覧下さい。
イベント情報
【展覧会関連イベント】音広場・秋
文筆歌手の川上未映子さんをお招きし、コンサートを行います。また、コンサート終了後に荒木経惟さんとのトークも予定しています。
出演:川上未映子、坂本弘道(チェロ奏者)、他 スペシャルゲスト:荒木経惟 日時:2011年11月18日(金)19:30~21:00(19:00開場) 参加費:2,000円 定員:60名(事前申込制[先着]/10月25日より申込開始/詳細はHPをご覧下さい)
展示替え情報
Ⅰ期とⅡ期で展示作品が異なります。詳細は美術館までお問い合わせください。
ホームページ
http://www.miyamotosaburo-annex.jp/index2.htm
会場住所
〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5-38-13
交通案内
■電車
東急大井町線・東横線 「自由が丘」駅 下車 / 徒歩7分
東急目黒線 「奥沢」駅 下車 / 徒歩8分
東急大井町線 「九品仏」駅 下車 / 徒歩8分

■バス
東急バス(園02) 世田谷区民会館~田園調布駅 「奥沢六丁目」 下車 / 徒歩1分
東急バス(渋11) 渋谷駅~田園調布駅 「奥沢六丁目」下車 / 徒歩1分
東急バス(園01) 千歳船橋~田園調布駅 「浄水場前」下車 / 徒歩10分

■当館には来館者用駐車場がございません。
お車でのご来館はご遠慮ください。
※障害者の方のための駐車スペースはございます (1台)。
ホームページ
http://www.miyamotosaburo-annex.jp/
東京都世田谷区奥沢5-38-13
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