タイトル等
時を超えて語るもの
―史料と美術の名宝―
会場
東京国立博物館
会期
2001-12-11~2002-01-27
休催日
月曜日(12/24、1/14は開館)、12/25~1/3、1/15
観覧料
一般1000(800)、高校・大学生600(400)、小・中学生300(200)円
※( )内は20名以上の団体料金
※心身障害者とその介護者1名は無料です。入館の際に、
療育手帳または身体障害者手帳をご提示ください。
主催者
東京国立博物館、東京大学史料編纂所
(後援:文化庁
(特別協力:日本電気㈱・富士写真フイルム㈱
(協力:朝日新聞社
概要
歴史を学ぶには、その基盤として信頼できる史料集の編さんと刊行が不可欠です。東京大学史料編纂所では、明治以来、国の内外から史料を収集して研究史、『大日本史料』や『大日本古文書』などの基本史料集を刊行してきました。事業の過程で集まった古文書・絵図・絵巻など多くの史料は、史料として質が高いばかりでなく、美術的に優れたものも含まれていますが、これまでまとめて展示したことはありませんでした。
今年は、史料編纂所が基本史料集の刊行をはじめてから100周年にあたります。これを記念して行う本展覧会は、史料編纂所と東京国立博物館の所蔵品を中心に、公家日記、武家文書、国絵図など150余件を一堂に展観します。「紫式部日記絵巻」、源頼朝以来の武家文書の白眉「島津家文書」、「倭寇図巻」など歴史の教科書でもよく知られたものを間近にご覧いただくことで、歴史の動いたその時を感じることができるでしょう。このほか、史料編纂所の歩みをご紹介し、さらに、史料編纂所が蓄積した歴史情報データベースと史料解析の結果をデジタルミュージアムでご覧いただきます。普段は研究者しか目にすることのない貴重な史料を、この機会にひろく一般の方々にもご紹介し、過去との出会いを体験していただければ幸いです。
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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