タイトル等
館蔵 茶道具取合せ展
会場
五島美術館
会期
2001-12-08~2002-02-17
休催日
毎月曜日(但し12月24日、1月14日、2月11日は開館)、12月25日(火)-1月4日(金)、1月15日(火)、2月12日(火)
観覧料
大人700円 学生・小人500円
概要
展示室に当館の茶室(古経楼・松寿庵・冨士見亭)の床の間の原寸模型をしつらえ、館蔵の茶道具のなかから名品を選び取合せ展示する。今回は、茶聖千利休没後にその茶道の精神を受け継ぎ、桃山時代末期から江戸時代初期に活躍した人々を中心にとりあげ、ゆかりの茶道具を選び展観する。利休七哲のうち、古田織部(1543-1615)、蒲尾氏郷(1556-95)、細川忠興(三斎 1563-1645)、また、琳派の本阿弥光悦(1558-1637)、その孫の本阿弥光甫(空中斎 1601-82)や、光悦と交流のあった千宗旦(1578-1658)、沢庵宗彭(1573-1645)、また宗旦と対照してとりあげられる茶人金森宗和(1584-1656)らの作った茶碗、茶杓など。その他、茶匠の消息(手紙)、懐石道具など約70点の展示。

■主な展示予定品(会期中に一部展示替えがあります)
・古田織部消息 癡絶道冲賛画添文
・重要文化財 古伊賀水指 銘 破袋
・黒織部沓形茶碗 銘 わらや
・古田織部作茶杓 筒 伊丹屋宗不
・蒲生氏郷作茶杓 筒 藤村庸軒

ホームページ
http://www.gotoh-museum.or.jp
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)/03-3703-0661(テープ案内)
会場住所
〒158-8510
東京都世田谷区上野毛3-9-25
交通案内
東急・大井町線「上野毛駅」下車徒歩5分
ホームページ
https://www.gotoh-museum.or.jp/
東京都世田谷区上野毛3-9-25
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