タイトル等
「建築、アートがつくりだす新しい環境―これからの“感じ”」展 関連企画
トランスゾーラー+近藤哲雄 Cloudscapes
雲をさわる、雲の中を歩く ただそれだけのこと…
会場
東京都現代美術館
サンクンガーデン
会期
2011-12-24~2012-03-22
休催日
*月曜(1/2、1/9は開館)、12/29-1/1、1/4、1/10、1/16-2/3は全館休館
観覧料
*入場には当日有効の企画展・常設展チケットまたはクラウドスケープのチケット(200円)が必要です。
協賛・協力等
[特別協力]カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社
[助成]Zumtobel、花様年、ホワイトストーン美術館、株式会社シーマ
概要
雲が東京都現代美術館のサンクンガーデンに出現します。
雲は空に日々さまざまに形をかえながら浮かび、私たちを楽しませたり、光を遮り雨をもたらしたりします。雲は目にみえる形で地球上の水の循環の一端を担い、「生命の源」である水を海から陸に運んでいるのです。このプロジェクトは雲にふれ、雲をじかに感じ、雲の中を歩く、そんなファンタジーの世界の夢から生まれました。
あらわれては消える雲を常時一定の高さに出現させ、その中を通って雲の上からながめる、あるいはそこで人々と顔を見合わせ話をする。
天国、見えないクラウドネットワークの世界の比喩がそこにあります。
雲の中を歩く、ただそれだけのことがどれだけ素晴らしいか体験してください。

これは、2010年の第12回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展にて、マティアス・シューラー(クライメート・エンジニア)と、近藤哲雄(建築家)の協働により実施され、約37万人が体験した「クラウドスケープ」(人工雲)の企画を、東京都現代美術館の「建築、アートがつくりだす新しい環境」展の一環として開催するものです。
今回は、ソーラーパネル・メーカーのカナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社(カナダ・オンタリオ州のカナディアン・ソーラー社の日本支社)とのコラボレーションにより、会場内に設置されたソーラーパネルでの太陽光電力を使うことで、エコエネルギーで環境にも貢献しています。
ホームページ
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/133/
会場住所
〒135-0022
東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
交通案内
最寄駅
東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口より徒歩9分
都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」A3出口より徒歩13分
東京メトロ東西線「木場駅」3番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車
都営地下鉄新宿線「菊川駅」A4出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車

「木場」「菊川」駅のほかにも、「錦糸町」「東京」「とうきょうスカイツリー」「押上」「秋葉原」「新橋」「葛西」「豊洲」駅などから都営バスでもお越しになれます。

お車でお越しのお客様
首都高速9号深川線「木場」出口から約5分「枝川」出口から約10分です。

駐車場について
台数:約100台 / 福祉車両専用スペースあり
料金:普通車 1時間300円 (以降30分ごとに150円)
大型バス 1時間1000円 (以降30分ごとに500円)
ホームページ
https://www.mot-art-museum.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600
東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
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