1994年に『バムとケロのにちようび』でデビューした島田ゆか(1963年生まれ)と、フィンランドで活躍し2010年末に『ぶた パリへいく』で日本デビューしたユリア・ヴォリ(1968年生まれ)。「ぶた」シリーズの邦訳を島田さんが担当していたことをきっかけに知り合った2人は、同年代の絵本作家として互いに尊敬しあい、プライヴェートでも親密に交流しながらそれぞれの作品のファンとして刺激を与えあっています。
2011年にスタートした本展が、いよいよ横浜に巡回してきました。本展のために2人が共同で描いた作品2点が特別展示されるほか、両作家の絵本原画に加え、影響を受けた絵本や制作のための資料など、2人の絵本制作の裏側を覗けます。現代を代表する人気作家2人の、夢のコラボレーションによる、ユニークな世界観を存分にお楽しみください。
可愛らしいグッズも盛りだくさんです。
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