タイトル等
平成24年度 東京都写真美術館自主企画展
川内倫子展
照度 あめつち 影を見る
会場
東京都写真美術館
2階展示室
会期
2012-05-12~2012-07-16
休催日
毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
開催時間
10:00~18:00
木・金は20:00まで※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般700(560)円/学生600(480)円/中高生・65歳以上500(400)円
※( )は20名以上の団体および東京都写真美術館友の会会員 ※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料 ※第3水曜日は65歳以上無料
主催者
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/産経新聞社
協賛・協力等
助成:アサヒビール芸術文化財団
協賛:富士フイルム株式会社 東京都写真美術館支援会員
協力:アサヒビール株式会社/スガアート/フルハウス/Fondation d'entrepriśe Hermès
後援:サンケイスポーツ/夕刊フジ/フジサンケイビジネスアイ/iza!/SANKEI EXPRESS
概要
広大な宇宙のなかの、そのうちのひとつの星の地の上で、はじまりについて思いを馳せる。
地は天を映す鏡。鏡を写す写真。天と地をつなぐもの。闇が底をつくと光がやってくる。

東京都写真美術館では2000年以降の時代を代表する写真家として若い世代を中心に支持され、国際的にも活躍する川内倫子の個展「照度 あめつち 影を見る」を開催します。
川内倫子は、私的な日常光景を切り取り、つなぎあわせ、普遍的な生命の輝きへと昇華させる写真表現によって同時代の高い評価を獲得してきました。特定の時間や場所を記録する写真の束縛から解き放たれた瞬間瞬間の光景には、光と闇、生と死、過去と現在が交錯し、容易に言葉に置き換えることのできないイメージの純粋さは、見る者のさまざまな記憶や感情を呼び覚まします。
本展で初公開となる新作シリーズでは、地球上の数々の事象をとおして、作家の感覚と直観は、より大きな世界へと向けて開かれてゆきます。首都圏の美術館で初めての個展となる本展は、2011年発表のシリーズ《Illuminance》(イルミナンス)と最新作《あめつち》《影を見る》からなる展示構成によって、川内倫子の作品世界の魅力と本質、そして新たな展開にせまります。
イベント情報
対談 内藤礼(現代美術作家)×川内倫子
5月25日(金)18:30-20:00 1階ホール(定員190名)

対談 原田郁子(音楽家)×川内倫子
6月22日(金)18:30-20:00 1階ホール(定員190名)

対象 本展覧会チケットをお持ちの方
受付 先着順 / イベント当日午前10時より1階受付にて入場整理券を配布します。
開場 18:00 整理券番号順入場 / 自由席
*イベント詳細は当館ホームページ(http://www.syabi.com)をご覧下さい。

〈担当学芸員によるフロアレクチャー〉
会期中の第1・第3金曜日14時より担当学芸員による展示解説を行います。
本展覧会チケット(当日消印有効)をお持ちの上、2階展示室前にお集まり下さい。
ホームページ
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1593.html
会場住所
〒153-0062
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
交通案内
当館の最寄駅は「恵比寿」です。
JR 恵比寿駅東口より 徒歩約7分
東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅より 徒歩約10分

当館には専用の駐車場はございません。
お車でご来場の際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://topmuseum.jp/
会場問合せ先
03-3280-0099
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
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