タイトル等
イタリア・ファエンツァが育んだ色の魔術師
グェッリーノ・トラモンティ展
会場
東京国立近代美術館 工芸館
会期
2011-09-10~2011-11-13
休催日
月曜日(9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)
開催時間
10:00~17:00
入館は閉館30分前まで
観覧料
一般800円(600円)
大学生500円(350円)
高校生300円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。

中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。

※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示により、団体観覧料金にてご覧いただけます。

無料観覧日
11月3日(木・祝)文化の日
主催者
東京国立近代美術館、ファエンツァ市、グェッリーノ・トラモンティ財団、NHK、NHKプロモーション
協賛・協力等
後援
イタリア文化省、イタリア外務省、イタリア議会下院、ラヴェンナ県、ラヴェンナ商工会議所、イタリア大使館、イタリア文化会館

協力
CEVICO, GNUDI, VILLA

企画協力
NHKプラネット中部
概要
イタリアのファエンツァ市は、フランス語で“陶器”を意味する“ファイアンス”の語源となったヨーロッパでは有名な陶都として、また、マヨリカ焼の産地として古くから知られ、今もなお、陶芸の発信地としての役割を担っています。
そのファエンツァ市出身の芸術家、グェッリーノ・トラモンティの初期から最晩年までの活動のすべてを、日本国内においてはじめて紹介する展覧会です。

2009年11月には、ローマのベネツィア宮殿博物館で開催された展覧会がイタリア国内で大きな反響を呼び、現在はさらに、イタリア国内を巡回する展覧会も開催されるなど、その評価が高まりつつあるトラモンティ。本展でも、その陶芸家としてのフォルムと色彩の多彩な世界、そして、画家としての独自の色彩感覚から生まれた卓越した表現の世界など、一作家の持つ優れた才能とその作品、そして作家の世界観を堪能いただける内容となっています。
イベント情報
ギャラリー・トーク
日程:2011年9月10日(土)
時間:11:00-12:00
場所:展示室(工芸館)

ヨスネ・ルイス・デ・インファンテ氏(美術史家)をお招きします。


日程:2011年10月2日(日)
2011年10月16日(日)
2011年11月6日(日)
時間:14:00-15:00
場所:展示室(工芸館)

研究員によるトークです。


※申込み不要・参加無料(要観覧券)


■工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム「タッチ&トーク」

日程:会期中の毎週水・土曜日
時間:14:00-15:00

工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム。会場で展示作品を紹介する<トークコーナー>と、著名作家の作品や資料、制作工程などを手にとって実際にさわっていただきながら作品を楽しむ<タッチコーナー>の2部構成でご案内します。

※申込み不要・参加無料(要観覧券)


講演会
『グェッリーノ・トラモンティの芸術について(仮称)』
ヨスネ・ルイス・デ・インファンテ(美術史家)

日程:2011年9月11日(日)
時間:14:00-15:00
場所:東京国立近代美術館(本館) 地下1階 講堂

※申込み不要・聴講無料(先着140名様)
巡回等情報
2011年12月10日(土)~2012年2月12日(日)
山口県立萩美術館・浦上記念館
2012年4月7日(土)~5月27日(日) 西宮市大谷記念美術館
2012年6月9日(土)~7月29日(日) 瀬戸市美術館
ホームページ
http://www.momat.go.jp/CG/tramonti/index.html
会場住所
〒102-0091
東京都千代田区北の丸公園1-1
交通案内
東京メトロ 東西線 竹橋駅 1b出口より 徒歩8分
東京メトロ 半蔵門線・東西線・都営新宿線 九段下駅出口2より 徒歩12分
ホームページ
https://www.momat.go.jp/cg/
会場問合せ先
03-5700-8600 (ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園1-1
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