タイトル等
開館30周年記念
国宝 紅白梅図屏風
所蔵名品展[絵画・書跡]
会場
MOA美術館
展示室1室~8室
会期
2012-01-27~2012-03-02
休催日
毎週木曜日(祝日は開館)
開催時間
午前9時30分~午後4時30分
入館は4時迄
観覧料
大人1600円/高大生800円・要学生証/中学生以下無料/65歳以上1200円・要身分証明/[団体割引 1300円]
※障害者手帳をお持ちの方と付き添い者半額
※前売観覧券は、お近くのコンビニエンスストア(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・サンクス)、チケットぴあでもお求めいただけます。
概要
「所蔵名品展[絵画・書跡]」は、開館30周年企画の華を飾るに相応しく、当館コレクションの中でも一際優れた作品を厳選し、一堂に展示いたします。本展は、かつてない規模の所蔵名品展と言えるでしょう。
絵画の部では、日本美術の最高傑作として名高い尾形光琳筆「紅白梅図屏風」(国宝)、現存する歌仙絵のうち最古のものとされる「平兼盛像 佐竹本三十六歌仙切」(重文)など大和絵や肖像画の名作、俵屋宗達や光琳を代表とする琳派の逸品の数々、さらに中国・唐朝の影響色濃い中央アジア・トゥルファン地域の画風を伝える「樹下美人図」(重文)、中国南宋の宮廷画人 馬遠筆と伝わる「高士観月図」(重文)、同画院の銭選筆「花鳥図」、梁楷筆「寒山拾得図」など中国絵画の優品をご覧いただきます。書跡の部では、奈良時代から室町時代の古筆切を収めた、古筆三大手鑑の一つ、手鑑「翰墨城」(国宝)、かなのちらし書きの見事な小野道風(おののみちかぜ)筆と伝わる「継色紙(つぎしきし)」(重文)、中国南宋の高僧・無準師範の墨蹟「帰雲」二大字(重文)をはじめ古筆や墨蹟など書の美の粋を余すところなく展観いたします。
伝統に培われた東洋美術の精華を、この機会に是非ご堪能ください。
イベント情報
定期演能会
2月18日(土) 午後1時30分開演
能 金剛流「 雪 」金剛 永謹
狂言 大蔵流「縄 綯」茂山千五郎

●料金(全席指定・前売券で美術鑑賞もできます)
A席7800円(友の会6800円)B席6200円(友の会5200円)
C席4500円(友の会4000円)学生席3500円(学生証提示)
●申込・問合先
MOA美術館「定期演能会」係 電話0557(84)2500
ホームページ
http://www.moaart.or.jp/exhibition.php?st=2
会場住所
〒413-8511
静岡県熱海市桃山町26-2
交通案内
公共交通機関をご利用の場合
JR 熱海駅下車 → バスターミナル 8番乗り場より MOA美術館行きバスを運行しております。 (バス所要時間約7分)

お車でお越しの場合
東京方面:
東名 厚木ICから 約1時間30分
関西方面:
東名 沼津ICから 約45分
新東名 長泉・沼津ICから 約45分
ホームページ
http://www.moaart.or.jp/
会場問合せ先
moaart-admin@moaart.or.jp
静岡県熱海市桃山町26-2
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