タイトル等
特別展
清方、三遊亭圓朝との出会いと芝居への愛慕
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期
2011-11-03~2011-12-09
休催日
毎週月曜日、11月8日(火)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般 300円(210円) 小・中学生 150円(100円)
※( )は20人以上の団体料金
主催者
(財)鎌倉市芸術文化振興財団(鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者)
概要
鏑木清方の父・條野採菊は、清方が八歳の時にやまと新聞を創刊しました。当時名噺家であった三遊亭圓朝の人情噺を、新聞の紙面に掲載するため、時には自宅で口演を催すことがあり、清方も楽しんで聞き入りました。その後、圓朝の勧めで画家への道を歩み始めます。十七歳の時に、圓朝の取材旅行に同行し、実直な仕事ぶりは後々まで清方の目に焼きつきました。
昭和五年、清方は、画壇で広く認められるようになり、圓朝へ感謝を表わそうと、今まであまり興味が湧かなかった肖像画に挑みます。圓朝の高座での姿を写し、人となりを加えて《三遊亭圓朝像》を描き、高く評価され、平成十五年には重要文化財に指定されました。
本特別展では、三遊亭圓朝に関わる作品を中心に、寄席や芝居に取材した作品をご紹介します。
イベント情報
【展示解説】第2、4土曜日 午後1時30分から

美術講演会「三遊亭圓朝と明治の芝居」
講師 今岡 謙太郎氏(武蔵野美術大学 教授)
料金:500円(観覧料を含む)
日時:11月8日(火) 午後1時30分~3時30分まで
定員:50名(10月6日(木)午後9時より電話にて受付・先着順)
場所:鎌倉市鏑木清方記念美術館
問い合せ:鎌倉市鏑木清方記念美術館 0467-23-6405
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/index.html
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
交通案内
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
※駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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