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タイトル等: ローマ×エジプト展
～滅びゆく王国の遺産/シーザーへ、クレオパトラより～
会場: 古代エジプト美術館
会期: 2011-04-02～2011-07-31
休催日: 祝日を除く月～木曜日
開催時間: 12:00～18:00(最終入場17:30まで)
観覧料: 一般 ¥1,500 / 大学生 ¥1,200 / 高校生以下 ¥1,000
概要: ひとつの国家が滅ぶ時…。
そのとき、滅びゆく国の文明は他国に侵略され、どのような変化を遂げたのか?

ローマVSエジプト、ふたつの文明のせめぎ合い、そしてクレオパトラからシーザーへ。新しい時代の扉を次の支配者が開いた時、五千年の歴史を途切れることなく紡いだ巨大な古代王国は終りを迎えた。
ローマ皇帝に支配される斜陽のエジプト王国に産み出された有終の美、その数々の遺産。。驚くべき事にその姿は、二つの巨大国家の美しさの共存であった。

歴史の大きな波に飲まれた末期エジプト王国の真実のストーリーは、コインや金銀のアクセサリーから神々や王の像、艶やかなガラス細工、ミイラに被せたマスク、そして墓碑まで様々な遺物に眠っています。ローマ×エジプト展では、王国の終焉へと向かう流れのなかに誕生した、時代を彩る珠玉のローマ期の遺物40点を含め、新王国時代以降のエジプト遺物約100点を公開します。

国家が滅ぶその時、何が起きたのか…?
そして、絢爛豪華と人間らしい豊かさを極めた五千年の文明が消えていった真実の理由とは。。
滅びゆく古代王国最期の時がこの春、渋谷で蘇ります。
古代エジプト最後の輝きの数々を、ぜひ目の前でご覧ください。
ホームページ: http://www.egyptian.jp
展覧会問合せ先: 03-6809-0718