タイトル等
高田力蔵展
パリ・ルーブルの名画模写がやってくる ミレーが、アングルが...
会場
はつかいち美術ギャラリー
会期
2011-03-25~2011-05-08
休催日
月曜日
開催時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料
800円(700円)、大学生700円、高校生以下無料
※( )内は前売りおよび20名以上の団体の料金
主催者
(財)廿日市市文化スポーツ振興事業団・中国新聞社
概要
福岡県出身の高田力蔵(1900-1992)は、1937(昭和12)年ブリヂストンタイヤ創業者の石橋正二郎氏から、ルーブル美術館の名画《アングル〈泉〉》の模写制作の依頼を受けたことをきっかけに模写を始めます。生涯を通じて8度も渡欧し、ルーブル美術館などで多くの美術史上の名作を模写しました。

名画の表面を模倣するのではなく、キャンバスから絵具、油の調合、絵筆までを研究し、模写を通じて原画作家と対話した高田力蔵は、原画が与えるもの全てを感じ取る鋭い感受性を兼ね備えていました。

本展覧会では、高田力蔵の模写作品を中心に、内外各地に取材した風景画などを通じて、高田力蔵の画業をたどります。

また、高田と同時代に模写研究を行い高田に影響を与えた画家、向井潤吉、宮本三郎らの模写作品、ルーブル美術館での模写中に高田に指導を仰いだ若い作家たちの模写作品をあわせて展示します。
ホームページ
http://www.hatsukaichi-csa.net/gallery/
会場住所
〒738-0023
広島県廿日市市下平良1-11-1
交通案内
①JR山陽本線で「宮内串戸駅」下車。広島方面へ徒歩約15分。
②広電宮島線で「廿日市市役所前(平良)」下車 徒歩約7分
③山陽自動車道「廿日市I.C.」を降りて西広島バイパスを広島方面へ。上平良交差点を南へ約1㎞、陸橋を下りてすぐ左折。
広島県廿日市市下平良1-11-1
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