タイトル等
永山亘コレクション展
-集め続けて30年、資料が語る炭鉱(ヤマ)のくらし-
会場
福島県立博物館
会期
2011-03-05~2011-05-15
休催日
月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(土日の場合は開館)
開催時間
9:30~17:00(最終入館は16:30まで)
観覧料
大人・大学生260円(20名以上の団体210円)、高校生・小中学生 無料
概要
みなさん常磐炭田を知っていますか。映画「フラガール」の舞台になった所と言えばご存知でしょう。江戸時代末期、いわき市南部の弥勒沢で石炭の鉱脈が発見されてから掘られ続け、日本の経済発展に大きな貢献をしました。

いわき市内郷在住の永山亘さんは、戦後約30年にわたり常磐炭礦で事務職として働くかたわら、炭鉱関係の資料をたくさん集められました。収集した資料は、採炭道具、坑道内での安全器具、鉄道用の機具、炭鉱住宅での生活道具など多岐にわたり、今ではほとんど手に入らない貴重なものばかりです。

このたび永山さんのご厚意で、炭鉱の資料が一括博物館に寄贈されました。この機会に寄贈資料を公開します。戦後の経済復興を支えた炭鉱の盛況ぶり、そこで懸命に働いた人々の生活や文化を感じとっていただければと思います。

ホームページ
http://www.general-museum.fks.ed.jp/
会場住所
〒965-0807
福島県会津若松市城東町1-25
交通案内
JR会津若松駅より約3km
市内循環バス1コースにて県立病院前下車 徒歩5分
鶴ヶ城経由飯盛山行きにて県立博物館前下車 徒歩1分
まちなか周遊バス「ハイカラさん」にて鶴ヶ城三の丸口下車すぐ
福島県会津若松市城東町1-25
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