タイトル等
野間コレクションの90年
会場
講談社野間記念館
会期
2011-03-12~2011-05-22
休催日
月・火曜日(祝休日の場合は翌平日)
開催時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般500円、中高大学生300円、小学生以下無料
概要
日本には、それぞれ独特な目的、性格をもった美術コレクションが、数多く形づくられています。それらは、現代のわたしたちに貴重な文化遺産である名画などと親しむ機会を与えてくれます。なかでも野間コレクションは、大正から昭和初期の日本画壇をそのままに網羅した、まさにユニークな存在といえるでしょう。明治42年(1909)、大日本雄弁会(講談社の前名)の創立以来、初代社長・野間清治は、次第に雑誌の表紙・口絵のめに大量の画稿、ひいては画家たちとのより広い交友関係を必要とするようになったこと。さらに、大正10年(1921)、野間は、東京府小石川区音羽にある旧山田顕義伯爵邸を購入し、その彩りとなるべき美術品を求めるようになったこと。これらを契機として生まれ、本年で90年が経過する「野間コレクション」。今なお光彩を放ちつづける、近代日本画の精髄をお楽しみください。
ホームページ
http://www.kodansha.co.jp/nomamuseum/
展覧会問合せ先
講談社野間記念館 Tel.03-3945-0947
会場住所
〒112-0014
東京都文京区関口2-11-30
交通案内
●有楽町線「江戸川橋」下車1a番出口徒歩10分
●JR「目白駅」改札出口右手、川村学園前から都営バス・椿山荘行き、または新宿駅西口行きにて「椿山荘前」下車徒歩2分。
東京都文京区関口2-11-30
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