タイトル等
普通展示(東洋陶磁)
古染付の世界
会場
山口県立萩美術館・浦上記念館
本館 展示室2
会期
2011-03-08~2011-04-24
休催日
月曜日(ただし祝日・休日の場合は翌日)
開催時間
9:00~17:00
入館は16:30まで
観覧料
一般/300(240)円、学生/200(160)円
※( )内は20名以上の団体料金
概要
明時代末期、天啓年間(1621-1627)頃の短い期間に景徳鎮民窯で作られた白磁青花を「古染付」と呼びます。古染付には2種類あり、一つは碗・皿を中心とする食器、もう一つは茶道具です。江戸初期、茶の湯において唐物や舶来などと珍重され、とくに器の縁辺にある「虫食い」と呼ばれる釉薬の剥落には、古拙な風情があると当時の茶人に楽しまれました。絵画調の構図とその主題の豊富さ、透明度の高い白磁釉のもと、明るく澄んだ青花と胎土の色調とがおりなす略筆の味わい深い絵付けにも古染付ならではの魅力があります。
本展では古染付けを中心に、彩り豊かな五彩などもあわせてその魅力を紹介します。
イベント情報
ギャラリートーク(当館担当学芸員による作品解説です)
「古染付の世界」4月23日[土]
※いずれも、11:00~12:00に行います。
会場住所
〒758-0074
山口県萩市平安古町586-1
交通案内
◆ 萩市内から美術館へのアクセス

●萩・明倫センターから徒歩約5分、または萩バスセンターから徒歩約12分
●JR 東萩駅から タクシー約7分
●JR 玉江駅から 徒歩約20分
●JR 萩駅から 萩循環まぁーるバス(西回り:晋作くん)約30分

※市外からバスでお越しのお客様は、萩・明倫センター、または萩バスセンターで下車されるのが便利です。
※萩循環まぁーるバスは、萩市役所を起点に松陰神社方面をめぐる東回りと城下町方面をめぐる西回りの2つのコースがあります。美術館からは、西回りバス停「萩美術館 浦上記念館・萩城城下町入口」のご利用が便利です。
ホームページ
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/
山口県萩市平安古町586-1
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