川俣正の活動を初期からフォローし続けている美術ジャーナリスト村田真の構成による連続講座を開催します。毎回、テーマを設定し複数の講師によるレクチャーを通して、川俣正が展開するアートの意味・位置・可能性についての分析を試みます。(全8講座)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ
定員:80名(要予約)
▼11月23日(金)
講演テーマ「アートとしての川俣正」
11:00~12:00 川俣正入門講座:村田真(美術ジャーナリスト)
13:30~15:00 川俣正の芸術性:藤枝晃雄(美術評論家)
15:30~17:00 日本の川俣から世界のKAWAMATAへ:安斎重男(写真家)
▼11月24日(土)
講演テーマ「アートレスとしての川俣正」
11:00~12:30 川俣さんのお尻:PHスタジオ(美術家・建築家)
13:30~15:00 美術館から出た川俣正:エマニュエル・ド・モンガソン
(フランス大使館文化担当官)
15:30~17:00 ワーク・イン・プログレスに参加して:加藤淳(プロデューサー)
▼11月25日(日)
講演テーマ「アートからアートレスへ」
13:30~15:00 アートを街に出す:山野真悟(ミュージアム・シティ・プロジェクト
運営委員長)
パネルディスカッション「アート/アートレスの場をめぐって」
15:30~18:00 川俣正(美術家)
小池一子(クリエイティヴディレクター)
芹沢高志(P3 art and environment代表)
森司(水戸芸術館学芸員)
司会:村田真