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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
第26回国民文化祭・京都2011記念展
『INNOVATION 革新 ―文化財保護意識の芽生えと莵道(うじ)の魅力再発見―』
会場
平等院ミュージアム鳳翔館
会期
2011-01-15~2011-03-18
休催日
無休
開催時間
午前9時から午後5時(午後4時45分受付終了)
観覧料
一般600円 中高生400円 小学生300円 (庭園を含む)
主催者
宗教法人 平等院
概要
本年、京都府全域を会場に「第26回国民文化祭・京都2011」が開催されます。その皮切りとして平等院では、文化を次世代に伝えていくために必要な「文化財修復」をこれまでにない新たな視座による展覧会を開催いたします。
明治時代は、急速な西洋化による華やかさの裏側で、維新や廃仏毀釈など文化財が荒廃していく時代でもあります。そのため文化財保護を目的として、明治30(1897)年に「古社寺保存法」が制定され、鳳凰堂が「特別保護建造物」に指定されました。同法による後押しを受けて鳳凰堂を積極的に護り伝えていこうと、明治35(1902)年5月から明治39(1906)年12月まで解体を伴う大修理が行われました。文化財を現在まで継承するためには、定期的に適切な修理が必要なのです。
本展では、今まであまり語られることのなかった鳳凰堂の明治修理に関連する資料を初めて一堂に会します。
これまでの修理とは全く異なる近代修理は、まさに文化のINNOVATION(イノベーション)です。
また廃仏毀釈などで廃れた宇治を復興しようと公募により風光明媚な宇治の地を描いた作品が多く集められました。景観を文化財として認識し、景勝地としての宇治の魅力と文化を護り伝えていこうとする、いわば文化的景観の最も早い試みといえます。
本展を通じて、文化の保護と保存継承・活用の意義などについて拝観者に問いかけます。
ホームページ
http://www.byodoin.or.jp
展覧会問合せ先
電話:0774-21-2861 FAX:0774-20-6607
会場住所
〒611-0021
京都府宇治市宇治蓮華116
交通案内
JR奈良線で「宇治駅」下車、東へ徒歩10分。
京阪電鉄宇治線で「京阪宇治駅」下車、徒歩10分。
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