平成3年に市政が施行された袖ケ浦市は、今年の4月で市政20年を迎えます。
市内内陸部では農業や酪農が盛んに行われ、海岸部は京葉工業地帯の一角として発展し続けています。現在はアクララインの千葉県側拠点にもなっている海岸部ですが、干拓前は海苔の養殖が盛んに行われていました。
今回の企画展では、大正から昭和時代にかけての写真と現在を比較することで、袖ケ浦の変貌や、昔の面影を残す風景などをご覧いただくことができます。また、記録映像上映や昔のカメラを展示します。「昔懐かしい袖ケ浦」、「今まで知らなかった袖ケ浦」をどうぞご覧下さい。