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タイトル等: ル・コルビュジエ「東方への旅」を旅する
～中欧からトルコ、ギリシア、イタリアへ～「建築」を発見した旅から百年
会場: 大成建設ギャルリー・タイセイ
会期: 2010-10-26～2011-04-16
休催日: 日月祝日、12月24日～1月5日、1月11日、3月22日
開催時間: 10時～17時半(入場は17時まで)
観覧料: 無料
概要: 20世紀を代表する建築の巨匠であるル・コルビュジエ(1887～1965)はスイスの地方都市で生まれ育ちました。彼は、地元の美術学校を卒業後、設計事務所勤務と各地への旅を通して、建築家となるための修業を積みました。当時まだシャルル・エドゥアール・ジャンヌレという無名の若手建築家だった彼が「建築」の啓示を得たと語る、最も重要な旅が1911年の「東方への旅」でした。この旅から、2011年でちょうど100年を迎えます。
中欧、トルコ、ギリシア、イタリアを巡る旅を通して、24歳の青年ジャンヌレが、何を見、何を体験してきたかをご紹介いたします。本展を通して、この旅が彼の後の建築にどのような影響を及ぼしたのかを考えるきっかけとなれば幸いです。
ホームページ: http://www.taisei.co.jp/galerie/