タイトル等
「随筆家・白洲正子 ― あざやかなる生の軌跡」展
会場
町田市民文学館ことばらんど
会期
2010-11-03~2010-12-19
休催日
月曜日、11月11日、12月9日
開催時間
午前10時~午後5時(入室は午後4時30分まで)
11月19日(金曜日)および12月17日(金曜日)は、午後8時まで開室(入室は午後7時30分)
観覧料
一般400(300)円/大学生・65歳以上200(100)円/高校生以下無料
※( )内は20人以上の団体料金
概要
伯爵家に生まれた白洲正子(1910~1998)は、たぐいまれな感性と独自の視点によって日本文化を見直し、古人の想いや生活、日本古来の美の世界を現代によみがえらせました。「私達の歴史は、たとえ無意識にせよ、私たちと共にある、私たちみんなの中に生きている、そう自覚することが、生きていることの意味」(「夕顔」)と述べる正子は、数多の作品や日々の暮らしの中でそれを体現しました。既成の概念にとらわれることなく、自分の目で見、感じ、それを己の言葉で表現した正子の魅力は、今なお多くの人々の共感を得、また憧れともなっています。

本展では、感性の源であり執筆活動の原点でもあった「能」との係わりを起点に、多くの作品を紡ぎだし、終の棲家ともなった鶴川での生活や、小林秀雄、青山二郎らとの交友を経て開花した作品世界を、愛用の品々や自筆原稿とともにご紹介します。

ホームページ
http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/index.html
会場住所
〒194-0013
東京都町田市原町田4-16-17
交通案内
JR横浜線「町田駅」町田ターミナル口から徒歩8分
小田急線「町田駅」東口から徒歩12分
東京都町田市原町田4-16-17
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