タイトル等
南桂子 生誕100年記念展 きのう小鳥にきいたこと
―谷川俊太郎、蜂飼耳、文月悠光、三詩人の詩とともに―
会場
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
会期
2011-01-08~2011-03-21
休催日
月曜日(1/10、3/21 は開館)、1/11、2/20
開催時間
11:00~17:00(最終入館16:30。土日祝は10:00 開館)
観覧料
大人600円 大学・高校生400円 中・小学生200円
概要
南桂子(1911 ~ 2004)は、富山県に生まれ、戦後になってパリとサンフランシスコで活躍した銅版画作家です。
鳥、樹、少女などをモチーフにした作品は、ニューヨーク近代美術館やユニセフのカードに採用され、世界中の人々に愛されてきました。
生誕100年を記念する本展では、三人の詩人のご協力を得ました。南桂子と交流のあった谷川俊太郎氏の詩数篇を銅版画と並べるほか、若くして詩人として活躍中の、蜂飼耳氏、文月悠光氏のお二人には、それぞれが選んだ南作品にあわせて新作を書き下ろしていただきました。心の奥へ、記憶の彼方へといざなう魅力的な銅版画が、現代の詩と世代をこえて、時には朗らかに、時にはせつなく、響き合います。
このほか今回は、スケッチブックから南桂子の抽象画を初公開するのをはじめ、70年代に制作した作品集、装画類、本人が作品集に掲載しようと思っていた幻の作品画像、本人の作業机などを展示します。銅版画、油彩、ドローイングと合わせて約60点の構成です。南桂子の豊かな才能と画業を発見するきっかけになれば幸いです。
ホームページ
http://www.yamasa.com/musee/
展覧会問合せ先
Tel:03-3665-0251 Fax:03-3665-0257
会場住所
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
交通案内
地下鉄

◎半蔵門線水天宮前駅 3番出口 徒歩1分
地下鉄半蔵門線の水天宮前駅の3番出口から地上に出たら、うどん屋さんと、細い道路を隔てて左斜め向かいに、1階ガラス張りのギャラリー風の建物を探してください。
入口上方に青色と黒色の旗(バナー)が見えます。

◎日比谷線人形町駅 A2出口 徒歩8分
◎浅草線人形町駅 A5出口 徒歩10分
人形町通りを半蔵門線水天宮前駅方向へ、FedEx Kinko's Japan (フェデックス キンコーズ・ジャパン) を通り過ぎ、さらに200mほどまっすぐ行きます。首都高速高架のすぐ手前右側の厚木クリニックの角を右に曲がると2軒目の建物が美術館です。1階ガラス張り、入口上方の青色と黒色の旗(バナー)が目印です。

※日本橋三越前から歩くと20分以上かかります。最寄駅の水天宮前のご利用をおすすめします。


バス

中央区コミュニティバス(江戸バス) 北循環ルート
「蛎殻町一丁目水天宮前駅 <22番>」下車 徒歩3分
運行時間 20分間隔
料金 100円(未就学児無料)

主要駅からご利用の場合の所要時間
・東京駅から「東京駅八重洲北口(八重洲地下街北入口)<6番>」より約30分
・三越前駅から「本石町一丁目(日本橋三越前)<8番>」より約27分




首都高速 浜町出口から600m、約3分
首都高速 清洲橋出口から450m、約3分

東京シティエアターミナル駐車場入口前
※美術館には駐車場がありません。向かいのコインパーキングをお使いください。
ホームページ
https://www.yamasa.com/musee/
東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
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