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: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
アンリ・カルティエ=ブレッソンのフランス
―アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクションより―
会場
大阪芸術大学博物館
会期
2010-11-08~2010-12-16
休催日
日曜・祝日、および12月27日は展示入替のため休み
開催時間
11:00~17:00
観覧料
無料
主催者
大阪芸術大学博物館
概要
「決定的瞬間」という言葉とともに知られる写真界の巨匠アンリ・カルティエ=ブレッソン(1908-2004)は小型カメラを手に世界を駆け巡り、激動の歴史の中の、あるいはささやかな日常の場面での、人々の姿を美的な構成の中に捉えた20世紀を代表する写真家のひとりです。1973年頃以降は若き日に目指した絵画に専心するため写真の第一線から退いていますが、その頃に自身の写真芸術の集大成として、全写真作品の中から385点を選び抜き、作家監修のもと改めてプリントした「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション(Master Collection)」を制作しました。このコレクションは本学を含め世界で4ヶ所だけに所蔵されており、その後も随時作品の追加や入れ替えが作家により行われて、現在、本学所蔵のコレクションは1926年から1991年までの作品を網羅する411点で構成されています。
本展では「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」より、特にフランスで撮影された作品のみ約80点を選び、前期・後期に分けてご紹介いたします。
フランスは、カルティエ=ブレッソンの母国であり、また、彼の写真芸術を育んだ土地でもあります。市民の自主独立の精神に裏打ちされた自由な気風、日々の生活の中にある美しさ、さりげないヒューマニズム、漂うユーモアなど、文化・芸術の中心として栄えてきたフランスの特質は、そのまま彼の写真芸術にも色濃く反映されています。フォト・ジャーナリストとして活躍した壮年期の代表作群はもちろん、画家になることを夢見ながら放浪の青春時代を送っていた20代の作品、また、絵画、デッサンにいそしみながら静かに暮らした晩年の風景写真まで、ぜひ、前期・後期あわせてご覧ください。
ホームページ
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/
展覧会問合せ先
大阪芸術大学博物館事務室 電話:0721-93-3781(大学代表)
会場住所
〒585-8555
大阪府南河内郡河南町東山469
交通案内
近鉄「喜志」駅前より、スクールバス(無料・随時運行)
又は金剛バス「阪南ネオポリス」行きで「東山(芸大前)」下車すぐ。約10分
ホームページ
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/facilities/museum/index.html
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